子どもも大人も活字離れにおすすめ⁉︎ 読売こども新聞&中高生新聞を読んでみよう!

皆さん、朝起きれてますか?

冬用布団出しましたか?

私は未だ夏用の薄手の掛け布団に、寒い寒いと言いながら丸まってます。

寒くなってくるとホント布団から出られないですよね…

頭は起きているけれど、いよいよ起きないとマズいギリギリ中のギリギリまで布団から出られない。

そんな方も多いのではないですか?

私もそうです^^;

こたつが欲しいんですが、こたつが家にある事を想像すると…

恐ろしい事になりそうなので、購入はずっと我慢しています。

そんな寒い日の早朝でも、毎日元気にお仕事されている方々がいらっしゃるんですよね。

早朝仕事で頭に思い浮かべるものと言ったら何が思い浮かびますか?

お弁当屋さん、パン屋さん、新聞屋さん、牛乳屋さん、各種納品業者さんなどなど

皆さん早朝からご苦労様です!

その早朝仕事の中のひとつ新聞配達。

雨の日も強風の日も新聞を届けている配達員さんを見ると、すごいなぁ〜と思います。

皆さんは新聞購読してますか?

日本新聞協会が公表している「新聞の発行部数と世帯数の推移」を参考にすると、新聞の発行部数は2000年から右肩下がりなんだそうです。

2000年の一般紙とスポーツ紙を合わせた新聞発行部数は約5370万部だったのが、2020年には約3500部となり、20年で2000万部も減少しているんだとか。

第12回メディアに関する全国世論調査(2019年)」によると、「月ぎめで新聞をとらない理由は?」という質問に対し、70.7%の回答者が「テレビやインターネットなど他の情報で十分だから」と答えています。

そうですね〜

実は私も新聞購読していません。

手軽にどこでも見れるので、ネットニュースを利用しています。

複数のニュースサイトを行ったり来たりしています。

手軽に見れるネット情報ですが、

佐藤 優氏(作家)と池上 彰氏(ジャーナリスト)の、新聞とインターネットについて書かれた書籍では、

自分の検索履歴によって表示される内容が変わり情報が偏るだけでなく、自分の考えに近いものばかりフォーカスしてしまう。

次々と情報が表示されるので、ちょっと興味を持ったタイトルに引き寄せられて時間を浪費してしまう。

そして、誰もが情報発信できるがゆえに、ネット情報は、編集と校閲が欠如している。

ネット上の選別にはかなりの知識とスキルが問われるため、ネットこそ上級者のメディアなのだ。

なんて言われています。

ん〜、確かに私もネットニュースを読み始めるとあっという間に時間が経ってしまいます。

それに比べて新聞は、見出しを見れば何となく内容が分かるように表現されていて、見出しだけを流し読みしてその中からより詳しく知りたいと思った記事を深読みする。結果、時間の浪費が少なく情報収集できるという事ですね。

そして新聞の特徴として、使用されている言葉が正確であるというのがあります。

新聞を読む事で、読解力や語彙力が自然と身についてくるなんていう話は良く聞きますよね。

日本語って結構難しいので、言葉の使い方を正確に学ぶには新聞や書籍は良いと思います。

私は言葉の使い方を間違えて、何度も恥ずかしい思いをしています(- -;)

そんな新聞ですが、今では子ども向けの新聞が色々あります。

有料新聞では、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社など各社から発行されています。

子どもの活字離れ対策に、子ども新聞はとっても良いと言われています。

子ども向け新聞なら、ふりがなつきで読みやすいですし、凶悪事件やゴシップは載らないため安心して子どもがいろいろな言葉に出会え、自然に視野を広げられる便利なツールになると思います。

神大寺片倉には新聞屋さんがいくつかあり、神大寺のメインストリート(と言っていいのか…)には読売新聞さんがあります。

もちろん読売新聞さんにも子ども向け新聞があります。

読売KODOMO(こども)新聞と読売中高生新聞です。

子ども向け新聞に興味があったので、ちょっと話を聞いてきました!

(正直に、今は新聞の購読はあまり考えていませんと伝えましたが、店長さんは笑顔で丁寧に答えてくれました)

両新聞とも週1回の発行で、KODOMO(こども)新聞は550円/月、中高生新聞は850円/月、セット購読は1100円/月

けっこうリーズナブルな値段設定じゃ無いですか?

週1回っていうのも良いと思います。

毎日1紙読むとなると、時間的にもなかなか難しいけど、週1紙ならゆっくり興味あるページを読んでいけると思います♪

KODOMO(こども)新聞のページを開くと、全面カラーでフリガナもある。

ポケモンやコナン、挿し絵や動物写真などを使用し、こども向けに工夫された内容になっています^^

ちょっとしたクロスワードや問題を解いて応募すると抽選でプレゼントが届くなんてのもあります。

中高生新聞は、全面カラーでフリガナはありません。

時事ネタや中高生ならではの疑問や本音が掲載されたコーナーやファッションコーナーなど、難しいニュースでも分かりやすく説明してくれています。

学校の時事問題対策にも良いと思いますよ。

伺った話では、KODOMO(こども)新聞と中高生新聞をおじいちゃんおばあちゃんがお孫さんにプレゼントしているご家庭もあるようです。

そういう方法もあるんですね。

でも大人が良いと思って購読を始めても、子どもが読まなかったら無駄になってしまいますよね。

なのでまずは、試しに読んでみるのが良いと思います。

この両新聞とも無料お試しが用意されていますよ。

読売新聞YC六角橋の店長さんは、「1ヶ月単位での契約や解約が可能なので、お気軽にご連絡ください」とおっしゃってました。

ご興味を持たれた方は、一度読んでみてはいかがですか?

読売KODOMO(こども)新聞

読売中高生新聞

自分が小学生だった頃、新聞は大きなカブトや振り下ろすとパンッと音が鳴る三角のやつ(アレなんて言うんですかね?)などの工作用紙でした。

中高生だった頃は、新聞はテレビ欄を見るためにあるもんだと思ってました(^^;)

新聞って、揚げ物料理やちょっとした家事の小道具として役立つんですよね〜

新聞を購読していなくて一番困る場面は、情報収集よりもこっちかも…

最近「あっ、あれ調べてみよう」と思ってネットを開いたら、次々と興味あるページに引き寄せられ「なに調べようとしていたんだっけ…」と結局なんにも調べられない。

これはネットサーフィンなのか、ただの物忘れなのか…^^;

ではでは。

読売新聞 YC 六角橋

営業時間 9:00~18:00
定休日  日曜日
住所   神奈川区神大寺2-36-3
電話   045-481-7870

通常の新聞だけでなく、インターネット版として読売新聞オンラインもあります。さらに子ども向けにKODOMO(子ども)新聞や中高生新聞もありますよ。

この記事を書いたひと

よっしー(神大寺ナビ編集長)

食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…

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