神大寺の隠れた竹林で自然を感じてきました

交通の便がよく、便利でありながらも適度に自然が残る神大寺。

都会と田舎を合わせた感じが、我が町の魅力でもあります。

そんな神大寺には、隠れた竹林があります♪

竹林でちょこっと自然を感じてきました。

さっそく竹林に足を踏み入れるとそこは空気がガラッと変わります。

緑の香りと言いますか、土や草などの自然の香りがします。

まるでキャンプに来たような雰囲気です(*´ー`)

しかしなぜここに来たかと言うと、実はちょっとした目的があるからなんです。

竹林の写真をよくご覧いただくとお分かりかもしれませんが、竹と竹がかなり密接しているのが分かります。

竹どうしの距離が近すぎると、竹が斜めに伸びてしまったり空気の通りが悪くなって湿度が高くなってしまうようです。

良い竹林は竹どうしの間隔が適度に保たれています。

竹と竹の間に傘をさして通れるくらいの距離があると良いと言われているそうです。

そこで、「この竹林を剪定しよう!」と言うことに。

では私もお手伝いさせていただこうとお邪魔したんです。

ではさっそく始めますよ〜

まず竹を根元より少し上方でノコギリで切ります。

根元で根本で切らないのは、竹をある程度残すと竹が切られたことに気づかず、切り口から栄養と水分を吐き出して1年ほどで枯らすことができるからだそうです。

通常手ではびくともしない竹でも、枯れた竹は手で抜けるようになるんです。

実際切ってから1年以上経った竹を抜かせていただきましたが、重さはあるものの確かに手で持ち上げることができました(’A`)y-~

切った竹には枝がたくさんあります。

この枝を落とす枝打ちという作業を行うのですが、これがけっこう大変なんです。

細い枝は枝切り鋏で切れるんですが、それもけっこう握力が必要です。

しかし大変なのは太めの枝です。

鉈を使って落としていくのですが、この鉈がズシっとしていてジワジワと腕に負担をかけてきます。

1本の竹で20本以上枝打ちをします…

これが想像以上にきます(;´Д`)

地主さんは、慣れた手付きでスパンスパンとやっています。

すごいです(・o・)

ジャーン!

どうですか⁉︎けっこうがんばりました!

しかし、地主さんのお話では、まだまだ剪定が必要とのこと。

よし!

がんばりましょう!

来年に…

令和2年の締めくくりに良い経験をさせていただきました。

令和3年もお手伝いさせていただきます♪

今年のレポート記事は今回で一旦終了です。

当サイトを見ていただいた皆さま

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

令和3年は、あんな事やこんな事をしていく予定です(*´ー`)

お楽しみに〜!

切った竹で何か作れないかなぁ

皆さんならどうします?

ではでは。

良いお年をお迎えください。

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