神大寺産 筍を掘って食べて飲む
ついにこの季節がやってきました♪
たけのこ狩りの季節が。
たけのこは3月〜4月の春が旬で5月下旬ごろまでが収穫時期と言われています。
まさに今が旬。神大寺ユーコープの店頭にも並んでいます^^
皆さんは、たけのこお好きですか?
炊き込みご飯、炒め物、メンマ、天ぷら、素揚げ、フライ…&ビール
想像するだけで、ヨダレが…
あ〜食べたいなぁ…
…
…
神大寺・片倉にはちょいちょい竹林があります。
竹林があるってことはたけのこがあるってことですよね。
ひと狩行っちゃいますか!
そうと決まれば…
「もしもし、たけのこ掘りたいんですけど〜」
と以前からお世話になっている友人へ早速アポ電!
「いいよ、いいよ早めにおいで」
なんて、突然の電話にもかかわらずあっさりOK!
後日、お邪魔させていただくことに。
こちらの竹林は令和2年の年末に「神大寺の隠れた竹林で自然を感じてきました」の記事でご紹介した竹林です。
やっぱり自然はいいですね〜癒されます。
年末から2月にかけてちょこちょこ間引きしにきたこの竹林。
風の抜けが良くなって、春の陽気がたまらなく心地よく、相変わらず神大寺であることを忘れさせる最高の場所です^_^
早速竹林の中を探索…
ぱっと見は分かりませんが、良く目をこらすと、
あります、あちこちにたけのこの頭が。
僕を見つけて〜と呼んでいます♪
「はい、今お迎えに参ります!」とたけのこのもとへ
たけのこ掘りは地面を掘ったり、土砂などをかき寄せたり、土の中の雑草の根を切るのに使用される鋤(すき)という道具を使います。
鉄でできた重みのある鋤を狙い定めて…
グサッ、グサッ!と根を切ります。
何とも言えない、いい感じの手応えを感じます。
土に勢いよく刃を刺す行為って、なかなか日常にはないですよね。
そんな非日常にだんだん盛り上がってきます。
そして根が切れたところで、たけのこを掴んで持ち上げれば…
はい、たけのこさんいらっしゃーい
これをエッサホイサと繰り返して10本程取ったあたりでいったん休憩(^_^;)
そのタイミングで鋤を手にとった友人…
周囲を見渡し、慣れた手つきでたけのこ堀を開始。
10分で30本ぐらいのたけのこをジャンジャン掘っていきます。
凄っ!
ぽかぽか陽気のお日様の下、コーヒー片手に応援体勢に変更する私…
ガンバレガンバレ〜!
結局ほとんど掘ってもらっちゃいました(^.^)
掘ったたけのこを蛇口のもとへ運び土を洗い流します。
根元の土が取れて綺麗な肌が(たけのこのですよ)見えてきます。ん〜いい感じです。
「好きなだけ持っていっていいよ」という優しいお言葉に甘えて、
では遠慮なく…
と3本を1袋に入れて…
その袋を6袋ぐらい作って…
「ありがとうございます!」
と20本近くいただいちゃいました♪
さすがにそんなに沢山は食べられませんので、お世話になってる友人やご近所さん宅に自転車で配達しながら帰宅。
皮付きのたけのこは、時間が経つごとにあくによるえぐみ(苦みや渋み)が出てくるので、手に入れた当日か、遅くとも翌日にはあく抜きをしましょう。といわれています。
あく抜きした後は水につけて冷蔵庫で保存し、時々水を替えながら1週間~10日ほど保存が可能なんだそうです。
しかし、せっかく取り立てをGETしたんですから、取り立ての時しか味わえない食べ方しちゃいましょう!
それは、たけのこのお刺身です。
皮を剥いて姿を現したたけのこを薄〜くスライスして…
お醤油もしくは塩でいただいちゃいます。
私は塩派ですので、塩をチョチョッと付けて…
実食。
たけのこの香りを直に感じて美味しい〜。
えぐみもなくいい感じ。
自然の味ですね。
お酒に手が伸びる私
さて、残りのたけのこは皮を剥いで鍋の中へ
湯がいたたけのこをまたスライスしてお米の中へ
そうです。たけのこご飯です。
今日はたけのこ三昧や〜
美味しい〜
友人と自然に感謝(_ _)
そしてここで登場はこちら!
胡麻辣油
良く見ると横濱の文字が
この辣油は神奈川区にある岩井の胡麻油株式会社さんの辣油です。
神奈川区に胡麻油会社があるんですね。
実はこの辣油は先日地域の方からいただいたんですが、(いただいてばっかりで、皆さん感謝しております^^;)
こちらの胡麻辣油うまいっスよ。
どこで買えるかちょっと調べてみましたので、ご興味あれば下記リンクをチェックしてみてくださいね。
たけのこスライスに辣油をたらして…
食べる…
そして…
飲む
明日も頑張ろ!と思えた夜になりましたとさ…
ではでは。
皆さんにもたけのこ食べて欲しいなぁ、何か企画できないかなぁ…
この記事を書いたひと
よっしー(神大寺ナビ編集長)
食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…