じもとの横浜野菜をお得に購入してみよう! 神大寺の野菜無人販売機

住宅地や駅周辺商業エリアだけでなく畑も多くある神大寺・片倉。

程よい長閑さを感じさせてくれているのは、この農地のおかげかもしれません。

畑があるということは、そこでは多くの野菜が生産されているという事ですよね。

ユーコープやJAメルカートなどでは、地元農家さんが大切に生産された野菜たちが並べられているのを見かけます。

地産地消のこの野菜たち、皆さんはご覧になった事や召し上がった事ありますか?

店頭で並べられている野菜には商品名や価格だけでなく、どなたが生産されたのかが分かるように農家さんのお名前が書いてあります。

お知り合いの農家さんの名前が書いてあったりすると、なんかちょっと安心します♪

今のスーパーでは、地元野菜に限らず多くの商品に生産者情報が書かれたPOPが用意され、生産者の顔が見える取り組みが当たり前になってきました。

確かに誰が作ったかを知ることができるのは、品質の安全性を確認する一つの安心ポイントですよね。

その相手が同じ町の方というのは、農家さんご本人を知るだけでなく生産している場所も分かりより安心していただけるのではないでしょうか。

そして、店頭でたまに見かけるのは、小ぶりであったりまた大きすぎたりと形がちょっと歪んでいたりする野菜たち。

形は歪でも味には問題なく美味しくいただける野菜です。

形が悪いだけで、野菜を通常より安く購入できるのは、嬉しいですよね。

ただ店頭ではそんなにたくさんの不揃い野菜があるわけではありませんので、不揃い野菜は一期一会ですね^^

神大寺のキャベツ畑

地元野菜を購入する方法は、スーパーやJAだけではありません。

農家さんからの直接購入があります!

昔は、木で作られた陳列棚に並べられた野菜とお金を投入する箱が置かれているのをたまに見かけました。

つい盗難を心配してしまう性善説の塊でもある無人販売。

おじいちゃんおばあちゃん農家さんが棚に並べている姿を今でも思い出します。

この無人販売は、市場に出しにくい不揃い野菜だけでなく、通常野菜も安く販売されていてご近所さんに重宝されています。

そんな無人販売も今は新たな形に変化してきています。

それは、野菜の販売機です。

もちろん神大寺にもいくつか無人販売機があります。

今回はその中のひとつを紹介しちゃいます。

場所は神大寺2丁目

昔のコインロッカーを思い出させるサイズ感ですが、実は鮮度を保つためのファンが装備されているそうです!

どんなものが販売されているのか、ちょっと覗いてみると…

ナス、トマト、新じゃがいも、人参、アシタバ、枝豆、きゅうり、ミニトマト、玉ねぎ、ネギ、大根、ピーマン…

なんか昔の無人販売のイメージでは、5種類くらいしか並んでいなかったような気がしますが結構豊富な品揃えですね^^

しかもお値段もお買い得!

不揃いな人参なんかは3本入って80円!

ここの販売所では、分かりやすくB品と表記してくださっています♪

枝豆もたっぷり入って300円、玉ねぎも小ぶりではあるもののたっぷり入って100円

しかも目の前の農家さんでとった野菜なので新鮮なのは間違いなし!

これは想像以上にお買い得ではないですか?

ちょっと今まで利用したことのない方、

これは必見の価値ありですよ!

農家さんが複数ある地域ならではの無人販売。

コロナ禍の今、他の人が触った商品に抵抗がある方やお仕事で帰りが遅くなってしまう方などにとっても良い仕組みですよね。

早い者勝ちではありますが、空いたスペースに補充する事もあるので、行った時にどんな野菜があるかちょっとお楽しみです。

他にもこんな場所に無人販売機がありますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

夏の最高ペアのひとつ、茹でたての枝豆と冷たいビール!

クッー!!

良い季節になってきました(^^)

初めてビールを口にした時、「みんな、何が美味しくてこんな苦いもの飲むんだろう」と思った事もありますが、今ではこの苦味の虜です…

皆さん、飲み過ぎ注意です。

飲酒はほどほどに(^^;)

ではでは。

この記事を書いたひと

よっしー(神大寺ナビ編集長)

食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…

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