2月3日は節分♪ 2024年の恵方は東北東ですよ〜!

令和6年になってから、あっという間にもう2月。

早いですね〜

このままあっという間に年末になっていくんだろうなぁ…

さて、明日2月3日は節分です。

皆さん豆や恵方巻の準備は済んでますか?

豆まき後のお豆のいただきかた

豆まきをした後にまいた豆を食べるかと思いますが、皆さんこの豆いくつ食べていますか?

節分トリビアですが、「歳の数」という方が多いかと思いますが、実は…

「歳の数+1粒」が正しいんだとか。

知っていましたか?

理由は、「来年も健康で幸せに過ごせますように」と祈りプラス1粒という事なんだそうです♪

ただこの豆、年々増えていくのがちょっと…^^;

食べきれない方は、豆をお茶にしていただく「福茶」という方法で同様の効果が得られるそうですよ。

作り方は、豆まきした豆を3粒、梅干し1粒、塩昆布(または昆布の佃煮)を入れ、お湯を注ぐだけ♪

これなら手軽にできそうですね。

そして、節分は恵方巻という方、

今年の方角は、東北東です!

恵方とは

この恵方ですが、「恵方って何?」って聞かれたら答えられますか?

子どもはなんでなんで星人ですから、ちょっと覚えておきましょう!

恵方巻きの「恵方」とは、歳徳神(としとくじん)という神様のいる方角のことで、歳徳神は年神(としがみ)、正月様とも呼ばれ、その年の福徳を司る神様。

そして、この歳徳神がいる方角は、すべてにおいて大吉となり、とても縁起のいい方角となるそうです。

歳徳神がいる方向が恵方という事ですね^^

しかし次にくる質問は、「この恵方が毎年変わるのはなんで?どうやって決まるの?」ですよね。

それは、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4つの方向と十干(じっかん)の組み合わせで決まるそうです。

十干(じっかん)とは、古代中国の思想で作られた干支のようなもので、

甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10の要素からなるみたいです。

そして恵方は、十干との組み合わせで決まります。

何だか子どもに説明するにはちょっと難しい。

皆さんは、こんなことしないと思いますが…

私の場合は「歳徳神は、旅好きでいつも移動してる」でごまかします^^;

皆さんは上手に説明してくださいね〜。

この記事を書いたひと

らいおんまる(神大寺ナビ3代目編集長)

神大寺片倉町エリアに越してきて40数年、正直今まで近所に興味はなかった私…。「かんだいじナビ」を見てこの地域の良さを少しずつ知るようになりました。以前の私と同じように思っている方、お引越しされてきた方たちに、少しでもこの地域の魅力を伝えられたらなぁと思っています。
WEBスキルは…不足気味ですがよろしくお願いします。

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