神奈川県が新しいチャレンジを始めてる!「県庁版社内ベンチャー制度」って?

みなさん、こんにちは。
今日は地元の情報ではないのですが、私たちが暮らす神奈川県で、ちょっと面白い取り組みがスタートしたことを聞いたので、皆さんにもお伝えしちゃいます。
その名も「県庁版社内ベンチャー制度」。
なかなか気になるネーミングです。
県庁版社内ベンチャー制度
県庁版社内ベンチャー制度とは、
県の職員さんたちが「こんな社会課題を解決したい!」って自分で考えて、自分で提案して、実際に動かしていく仕組みなんだそうです。
行政機関内でも社内ベンチャーを募集しているとは思いませんでした。

今回、こんな提案が採択されました。
- 災害時の子どもの安否確認をもっとスマートにするアイディア
- 地域で再生可能エネルギーを活かしてまちづくり
- 使用済み紙おむつをリサイクルする仕組みづくり
- 廃止された水道施設を活用して陸上養殖にチャレンジ
- eスポーツを使って高齢者の健康づくり などなど
ほかにも、藻場(海藻の森)を再生する「ブルーカーボンプロジェクト」や、保育士さんの支援、さらに北斎の絵をAIで現代風にアレンジしてNFTにするようなユニークな提案も。
なんでも、令和の景色を葛飾北斎風にAIで再現してNFT販売するんだとか。
いろいろ始めてる神奈川県

"おカタい役所"ってイメージをいい意味で裏切ってくれる取り組み、嬉しいですよね。
私たちの暮らしをもっとよくするために、県の職員さんたちが自分たちのアイディアを持ち寄って、本気で取り組んでくれているって、嬉しいですよね。
もしかしたら、私たちが暮らす神大寺、片倉町でも、こうしたベンチャーから生まれた新しいサービスが利用できる日が来るかもしれません。
そんな未来を、地元から応援していきたいですね!
これからどんな成果が生まれるのか、楽しみに見守っていきたいですね。
ちょっと気になったトピックだったのでご紹介しました〜。
詳しくは、こちらをご覧ください。

この記事を書いたひと
らいおんまる(神大寺ナビ3代目編集長)
神大寺片倉町エリアに越してきて40数年、正直今まで近所に興味はなかった私…。「かんだいじナビ」を見てこの地域の良さを少しずつ知るようになりました。以前の私と同じように思っている方、お引越しされてきた方たちに、少しでもこの地域の魅力を伝えられたらなぁと思っています。
WEBスキルは…不足気味ですがよろしくお願いします。