【番外編】片倉町駅から行ける♪横浜市電保存館に行ってきました★
みなさん、こんにちは。ママ鉄子です。
急にあたたかくなったり、寒くなったり・・・なんだか体に悪い日が続きますね。
息子の学校ではインフルエンザがめちゃくちゃ流行っています。
今年は流行ると言われていましたが、予報通りになったのが嬉しいのか、悲しいのか。。我が家も例にもれず、家族全員インフルエンザにかかりました(ノД`)・゜・。
市電保存館へおでかけ
さて、今日は横浜市電保存館のレポートです。
私は生粋のハマッコなので、子どもの時から市電保存館にはお世話になっています。
でも、正直なところ・・・電車は好きでも市電はそこまで好きじゃないし、世代でもないし、今までは、「行きたくて行く」という感じではありませんでした。
「ありませんでした」と、過去形にしたのは、今回の訪問で印象が変わったからです。
実は、市電保存館は2023年7月にリニューアルオープンしました。
今回はリニューアルオープン後、初の訪問となったわけですが、今までの印象とがらりと変わりました。
とても明るく、広く、子どもが楽しめる空間となっていました。
そのあたりの変化もお伝えできるといいなぁと思います。
ではでは、さっそく出発進行~(^O^)/
片倉町駅から市営地下鉄〜
市電保存館の行き方はJR杉田からバスという案内が一般的ですが、神大寺・片倉町のみなさんは違います!
ブルーラインの吉野町からバスというマニアックルートがあるんです。
片倉町から吉野町まではブルーラインに乗って20分弱です。
吉野町駅1番出口を地上に出て、右に行くとすぐにバス停があります。
時刻表はこちら↓↓
吉野町駅前 時刻表 ( 113 磯子車庫前ゆき ) | 横浜市交通局 (yokohama.lg.jp)
下車するところは、「滝頭(たきがしら)」です。乗車時間は、7,8分ですかね。
車内放送でも「市電保存館にお越しの方はこちらで~~」というアナウンスがあります。
降りたところに市電保存館が見つからなくても焦らないでくださいね。
バス停にこんな地図があります。
バス停からは3分くらい歩くと到着しますよ。
そのまま直行してもいいのですが、ちょっと寄り道。。
地図の★には市営バスの車庫があります。
せっかく来たので、行きか帰りに見てみると楽しいですよ~。
いつも見ないバスがいたり、ずらりと並んでいたり、見ごたえバツグンです!!
よく見ると、最新の水素バスもいますよ。
横浜市電保存館
ようやく、市電保存館に到着です~。
館内の概要はホームページで確認していただくとして・・・
ここでは子連れで楽しむポイントを紹介します(^o^)
シュミレーション
市電保存館には2種類のシュミレーションがあります。
①市電の運転士風!立ってできるシュミレーター
このシュミレーターは、運転士さながら!実際の市電の運転台で運転ができちゃいます。
当時の運転士さんもこんな景色を見てたのかなぁと歴史に思いを馳せながら、運転してみます??
②本格的な映像!お手軽シュミレーター
こちらは座って体験できるシュミレーターです。
マスコン(運転をするためのバー)も軽く、小さなお子さんでも難なく運転ができます。
また、座っているので、お子さんをお膝に抱っこしながら一緒に運転することもできます。
模型運転
①HOゲージ模型運転
1両が30cmくらいの大きめ模型の運転ができます。新しくできたハマジオラマの中にあり、マスコンも本格的です。
運転する車両によって値段が違うのが少し気になるところですがww
(市電、京浜東北線200円、京急、相鉄、新幹線、ブルーライン、グリーンライン300円)
②Nゲージ模型運転
以前からある模型の運転です。100円でできるし、ボタンを押すだけで進むので、小さなお子さんでも簡単にできます。ドクターイエロー、貨物列車、京浜東北線です。
どうでもいい情報ですが・・・Nゲージの「N」は線路幅が9mm(ナイン)の「N」なんですよ。
シュミレーターと模型運転を紹介しましたが、市電保存館の魅力は飲食スペースが豊富なところだと思います。
子どもと一緒だと、飲み物を飲んだり、おやつを食べたり、急にご飯!と言い出したり・・・飲食で困ることは多いですよね。
ここはミュージアムなのに、ほとんどの場所で飲食可能なので、親として助かります。
※新しくできたハマジオラマゾーンは飲食禁止です。
ベビーチェアはないものの、このようなスペースが館内に何か所かあります。
その他、館内の様子はこんな感じです。
記念撮影ができるところや、お土産ショップも新設されていましたよ(*‘∀‘)
トイレ情報
最後に恒例のトイレ情報です。
館内に1室ではあるものの、内側から鍵をかけられる授乳室がありました。
広さも十分あり、お子さんが複数いる場合や、家族での利用も不自由なさそうです。
(・・・私の亡霊が~( ゚Д゚))
こちらは多目的トイレです。
チャイルドシートは女性用トイレの個室にはなく、ここしかありませんでした。(男性トイレは未確認です。)
お子さんを連れてママさん、パパさん自身がおトイレの時はココを使うのがよさそうです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました~。
まだまだ寒い日が続きますので、温かい室内で鉄分補給をしちゃってください。
お体に気を付けて、楽しいお出かけができますよーに♪
横浜市電保存館
場所:横浜市磯子区滝頭3-1-53
電話:045-754-8505
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
閉館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/3)
※春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館
入館料:大人(高校生以上):300円 / 3歳から中学生:100円 (現金のみ) ※優待制度あり
駐車場:16台(無料)
この記事を書いたひと
ママ鉄子
神奈川区在住。乗り物大好き、電車大好き。
3人の男子に囲まれて、たくましく生きてます。