神奈川区 多文化共生をすすめる会

神奈川区 多文化共生をすすめる会

ここ数年、神奈川区では外国籍の方を多く見かけるようになったと感じています。

神大寺でも時々外国籍の方とすれ違いますが、

彼らは目が合えばニコッと微笑んでくれて、こちらもつられてスマイル(≧∇≦*) 

なんだかそれだけで嬉しい気持ちになりますね。

そういえば以前、子どもたちが行っているスポーツチームに、日本語が話せない中国から来たというお子さんが、数人遊びに来たことがありました。

それでもその子たちは嬉しそうに参加し、もちろんチームの子どもたちもいつも通り、その子達を交えてプレーしているのです。

そんな様子を周りで見ていた大人たちは、

子どもたちには言葉なんて関係なくて、いつでもどこでも楽しい時間を過ごせる天才だね!

と感心しながら話したことを思い出します。

大人の私たちは、言葉が通じないとなればドキドキして、どうやってコミュニケーションをとろうかと頭で考えてばかりで、なかなか行動には移せないのではないでしょうか。

私は、地域について考える機会を大勢の方から与えていただいていますが、外国籍の方との共生については、お恥ずかしながら今まで気がつかなかったことでした。

だからと言って、今私に何ができるのか、まだそこまで考えが及んでおりませんが、

神奈川区で多文化共生について活動されている団体を、まずはみなさんにも知っていただけたらと思いました。

多文化共生とは?

多文化共生とは?

→「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違いを認め、対等な関係を築こうとしながら、共に生きていくこと」 

「神奈川区に多文化共生をすすめる会」では、国際交流ラウンジの設立を目指して活動しておられるそうです。

現在は、外国の方への情報提供や相談を受けるために、反町駅前ふれあいサロンで情報コーナーを開催されています。

反町駅前ふれあいサロン情報コーナー

みなさんの周りに外国籍の方がいらしたらぜひ教えてあげてください。

利用するしないはさておき、知っておく!ということが心強いと思います。

ではでは。

追記情報

2回目の緊急事態宣言が発令されたことに伴い、令和3年1月8日から2月7日まで新型コロナウイルス感染対策のために「反町駅前ふれあいサロン」「神奈川区区役所5階交流室」での活動は、休止いたします。(神奈川区に多文化共生をすすめる会ホームページより)

神奈川区 多文化共生をすすめる会” に対して2件のコメントがあります。

  1. 加藤淳子 より:

    よく見かけて通り過ぎていました。このサロンが そういう目的とは知りませんでした。発見です。ですが、今は、閉鎖の様子ですょ。

    1. 神大寺ナビ より:

      新しい情報のご提供ありがとうございます。他にも更新情報がございましたら教えて頂けますと幸いです。
      よろしくお願いいたします。

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