本からはじまるいろいろなコトが見つかるお店【コトコト商店(仮)】がオープンしましたよ
こんにちは、二児のパパです。
今回は6月にオープンしたばかりの「コトコト商店(仮)」でいろいろとお話を聞いてきました。
いろんな「コト」がたくさん詰まった素敵なお店をご紹介します!
コトコト商店(仮)の場所
お店はここにあります。
神大寺・片倉エリアの皆さんもよく利用するであろう道路沿い。
一本隣は通学や車両が多く賑やかですが、この道はおちついた雰囲気ですね。
最寄りのバス停「神奈川大学入口」(横浜駅方面へ進む系統)からの道順は、バスを降りて、
①対向車線側の細道を進み
②交差点を左に曲がり
少し進むと温かみのある看板が見えてきます。
お店はビルの2階にあり、階段をあがっていくとかわいいロゴのドアが出迎えてくれますよ。
どんなお店?
コトコト商店(仮)さんは、たのしいコトをみんなでつくる、古本と雑貨と喫茶のお店です。
本を読みながらお茶をしたり、お気に入りの本や雑貨を見つけたり、いろいろなシーンで利用できるお店です。
オーナー様によれば、「本が好きな人はもちろん、本に興味ない方でもこのお店で新しい発見やお気に入りの雑貨を見つけてほしい」とのこと。
まずお店に入ると、目に入るディスプレイ棚。
絵本から実用書までバリエーション豊かな本や、雑貨が並べられています。
続いてはメイン棚。
聞けば、それぞれの枠ごとに仕入れているお店が違っており、約20にもなるそうですよ。
加えて、かわいい一角。
よく見ると窓際に小さな本がおいてあります。
今にもミニ劇場がはじまりそうですね。
おすすめの喫茶メニューを頂いてみた
喫茶メニューは大きく分けてドリンクと焼き菓子の2種類。
自家製シロップを使ったドリンクと、オーナー様の手作り焼き菓子です。
オーナー様は元々、建築系学科で学ばれ、その後お菓子の道に進まれた珍しい経歴のお方です。
製菓学校も卒業されており、専門知識を活かしたメニューを考案されています。
喫茶メニューでも、珍しいてんさい糖の氷砂糖やきび砂糖を使用しており、健康にも配慮されています。
二児のパパは、オーナー様イチオシの「いちごのソーダ(裏メニューのビネガー仕様)」とチョコチップとアーモンドが入った焼き菓子「びすけってぃ」をいただきました。
一口飲むと、いちごの風味と炭酸のシュワシュワで生き返った気持ちになりましたよ。
「びすけってぃ」もサクサクで美味しかったです。
せっかくなので、本も見せてもらいました。
小説、絵本、実用書、ビジネス書など本当にたくさんの種類があります。
子ども用に絵本でもいいかな?と思いましたが、前から気になっていたオードリー・タンさんの本があったので、そちらにしました。笑
子ども用はまた次回にしたいと思います。
コトコト商店(仮)さんでは店内での読書も可能なので、気に入った本を見つけることができそうですね。
コトコト商店(仮)のあれこれ
続いて、オーナー様にお店についてのあれこれをきいてみました。
まず、お店の名前、「コトコト商店(仮)」について。
「たのしいコト。うれしいコト。美味しいコト。癒されるコト。学ぶコト。創造するコト。いろんな物事にコトという文字が使われています。そんなコトをコトコトと煮込むようにつくるお店でありたいとおもっています。お店の物語は、まだ始まったばかりなので(仮)は付いたままです」
と店名の裏に秘められた意味を教えてくれました。
また、ロゴの「コ」はお店の象徴である本、「ト」はお店の本棚をイメージしているそうです。
言われてみると「確かに!」ってなりますね。
喫茶メニューも今後バリエーションが増える予定で、コーヒーやアイス、かき氷などの涼モノも検討中とのこと。
インスタグラム等でお知らせがあると思いますので、是非チェックしてみてくださいね。
最後に、地域の皆様に利用していただきたいとの気持ちをお持ちで、各種イベントやワークショップでのスペース貸し出しもウェルカムなよう。
まさにお店のコンセプト「たのしいコトをみんなでつくる」が実現できるお店になっていますね。
柔らかい雰囲気を持つオーナー様と、約20ほどの小さなお店が集まったコトコト商店(仮)。
皆様もぜひ立ち寄ってみてください。
コトコト商店(仮)
【住所】〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋2-2-20 佐藤ビル2F
【定休日】月曜日、不定休あり(詳しくはインスタグラム参照)
【営業時間】10:00〜13:30、14:30〜18:00
【インスタグラム】@kotokoto_showten
この記事を書いたひと
二児のパパ
地元香川の田舎から、大都会横浜(神大寺)へ越してきてはや数年。仕事と育児の忙しなく過ぎていく日々の中でも、地域の皆様に役立つ情報を発信したいと思い、活動しています!