昭和39年東京オリンピックの年にオープン!今年で創業58年の老舗「もつ専門店越後屋六角橋直売所」

こんにちは!apricotです(^-^)

今回ご紹介するお店は、六角橋の仲町ストアー内にあります、なんと今年で創業58年の超老舗「もつ専門店 越後屋六角橋直売所」さんです。

私自身こちらの焼き鳥が大好きで、良く利用させていただいているので、是非皆さまにもご紹介したいと思います!!

元気の秘訣はお肉?!創業のきっかけとは?

横須賀ご出身の、店主である青木兼治さんに、創業のきっかけをお伺いしました!

なんと青木さんは80歳!!年齢をお伺いしてびっくりしました。趣味は40年続けているゴルフだそうですよ〜。

食は細くならずに沢山召し上がるそうですよ!元気で若々しく見える秘訣は、お肉ではないのかな⁈と確信しました(^O^)

青木さんが就職を考えていた当初は、とても景気が悪かったそうです。

なのでその間は、横浜の肉問屋で修行をしながらお肉の知識を身につけたといいます。

そして昭和39年の、東京オリンピックが開催される年になると、

高速道路が出来たり、地方からの出稼ぎの人が沢山集まったりと、一気に景気が良くなったそうです。

これはチャンス!と思った青木さんは、身につけたお肉の知識を活かして、開業に踏み切りました!

季節によって売れ筋が違う

人気商品をお伺いしたら、ハラミや牛タンは人気だそうですが、季節によっても売れ筋が違うのだとか。

これからの寒い季節は鍋!鍋類で人気なのはやっぱり“もつ” ですよね。

もつ専門店だけあり、寒くなるにつれて、もつの需要は増えるそうです。

温めるだけでOKの牛煮込みもいいですね~!

そして特に夏に人気ですが、年間を通して不動の人気なのが”焼き鳥”だそうです。

子供から大人まで老若男女問わず、みんな大好きな焼き鳥ですよね!

季節で売れ筋は多少変わるものの、どの商品も平均して売れているのが不思議だとおっしゃっていました。

こだわりとは?

お店のこだわりは、国産肉の生肉のみを販売。(牛タンだけはスライスしやすいように冷凍するそうです。)

焼き鳥も、生のお肉を一本一本串刺しして作っています。手間を惜しまないこの作業が人気の秘訣ですね!

青木さんが、毎日生麦まで仕入れに行くという肉問屋は、今は亡き奥様のご実家なのだとか。

そして越後屋さんに買いに来るお客様は、個人の方から商売人の方まで様々。(宅配業務も行っています)

焼肉屋さんや焼き鳥屋さんを営む方まで買いに来るそうですよ。

親子代々3代、4代と買いに来られているのも嬉しいとのことでした!

六角橋で58年!

昭和39年に開業された当初、仲町ストアーは木造建だったそうです。

まだ市電が走っていた時代ですね。(当時六角橋は市電の終点でした)

開業当初はお店の2階のアパートに住んでいたという青木さん。因みに今のお住まいは岸根公園のお近くだとか。

ビルに建て直してからは30年経過するそうです。

建ったのは平成に入ってからですが、昭和な面影が残る、どこかほっとする雰囲気の仲町ストアー。

私は”元気つけたいな〜”って時に、焼き鳥を買いに行くことがよくありますが、

青木さんをはじめ、スタッフの皆さんの人柄にも癒さちゃいます。そんなアットホームなお店です。

不動の人気の焼き鳥!

取材でお伺いしましたが、もちろん焼き鳥も購入して帰りましたよ(^O^)

生のお肉の焼き鳥なので、待ち時間は少々ございます!

電話注文をしてから伺うのがオススメですが、私の場合は注文してから近所をフラフラと買い物しながら待ちます。

焼き立て熱々の焼き鳥。これ以上の贅沢はないですね(^O^)

塩もタレもどちらもオススメです。因みに容器に残ったタレは、ご飯にかけても絶品なんですよ!

六角橋で58年続く老舗”もつ専門店 越後屋六角橋直売所“さん!是非利用してみてくださいね〜(^O^)

もつ専門店 越後屋六角橋直売所

場所:六角橋2-1-12

営業時間:10時〜19時

定休日:日曜日

電話番号:045-481-7591

この記事を書いたひと

apricot

美味しいもの探しが大好き♡特にスイーツやパンが大好物!美味しいものに出会えた時の感動が得たくて、日々グルメ探索が趣味の一児の母です☺︎
我が街の素敵なお店を探索して、美味しい情報を共有して、皆さまの幸せのお手伝いが出来たら嬉しいなぁと思っています!! よろしくお願いします♡

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