中学校世代のお子さんがいる皆さん「横浜市中学校給食公式インスタグラム」をご存知ですか〜?
こんにちは。
学校給食の提供といえばどんなものをイメージしますか?
学校で作ってくれる方式、各家庭で準備する方式、センター方式などいろいろと考えられると思いますが、我らが横浜市ではデリバリー方式がとられています。
令和3年4月から選択制のデリバリー型中学校給食を開始し、令和5年4月の喫食率は38.6%となるなど年々給食の利用者が増えています。
教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
そんな横浜市では、令和8年度(2026年度)から「全員給食」をスタートするようで、その一環として今回紹介するインスタグラムも中学校給食の魅力や食育情報を発信するために運営されています。
横浜市の中学校の給食は、民間の給食工場で作ったおかずやご飯をランチボックスに詰めて、学校に届ける方式だ。政令市では、名古屋・新潟・京都市、県内では鎌倉・藤沢市などが採用している。栄養バランスや国産中心の良質な食材選びまで、市が徹底して管理。現在は一部の生徒が利用できる仕組みだが、2026年度からはみんなが食べる「全員給食」を開始する予定だ。
タウンニュース
今回は、そんな横浜市中学校給食のインスタグラムのご紹介に加えて、活用方法などをお伝えしますね。
横浜市中学校給食公式インスタグラムについて
横浜市の中学校給食インスタグラムでは、学校給食の魅力や食育情報を毎日16時に発信しています。
投稿内容は、毎日の献立や季節の行事食、地産地消のメニューなどで、献立に関しては「夕食とメニューが重ならないように確認できる」と好評のよう。
さらに、人気の献立のレシピ動画も配信しており、学校給食の栄養士がわかりやすく教えてくれているのが魅力です。
例えば、「チリコンカーン」や「生揚げのそぼろ煮」、「そうめんサラダ」など、子どもたちに大人気のメニューがありますよ。
その他では、漫画家の織田博子さんによる食育4コマ漫画「給食ちゃんねる」や、世界の台所探検家・岡根谷実里さんの「世界の食レポート」など、食に関する知識を楽しく学べる内容も配信しているよう。
「世界の食レポート」などは、異文化理解を深めるといった意味でも良い機会になりそうですね。
中学校世代のお子さんがいるご家庭だけでなく、レシピ動画や、食文化に興味がある方も是非確認してみてください。
ではでは。
この記事を書いたひと
おしらせマン
町で見つけたちょっとしたお知らせを、皆さんにお伝えします。