かわいい子ネコたちの里親さんを募集しています!

目次

里親募集情報

生後5ヶ月くらいのネコちゃん(アメリカンショートヘア)と

生後4ヶ月くらい3姉妹ネコちゃんの里親さんを募集しています。

4匹ともワクチン2回摂取済、エイズ・白血病検査陰性確認済、避妊手術済、トイレしつけ済

できるだけ2匹ずつ一緒に飼ってくださる方を歓迎しています!

詳しくは、チラシをご覧ください。

【連絡先】 090-9971-7228 ( NAKAまで)

知ってました?地域猫のこと

この子たちに素敵な里親さんとの出会いがある事を願っています♪

さて、皆さん

地域猫って聞いたことありますか?

私は、最近知りました…^^;

一般社団法人ペットフード協会の発表では、令和2年10月時点で、全国の犬の飼育頭数は約849万頭、猫の飼育頭数は約 964万頭と推計されています。

これでいうと、ワンちゃんよりネコちゃんを飼っている方が多いということがわかります。

たくさんのネコちゃんが愛されているんですね〜

動物たちを見ているとなんだか癒されますよね。

ネコちゃんたちの日向ぼっこ姿に癒やされる方も多いんではないでしょうか。

しかし、猫のふん尿被害などを受けていて顔を顰める(しかめる)方など、猫を見て受ける感情はさまざまだと思います。

私は小さい頃、外で見るネコに近寄って「シャー!」と威嚇されてビビってました^^

30年前頃は、神大寺片倉でもたくさんの野良状態のネコや犬をを見かけました。

犬猫以外にも狸やハクビシン、結構大きめの蛇なんかも見かけてたなぁ

今は野良犬なんてほとんど見ることありませんね。

野良猫はたまに見かけることがありますが、

実は、今では外にいる猫にも飼い主さんがいること知ってましたか?

家で飼っている猫が自由に外を歩いている場合もありますが、野良状態の猫たちに手を差し伸べ外で飼われている猫たちがいるんです。

それが地域猫です。

外にいる猫がすべて野良猫だと思っている方や地域猫の言葉はご存じでも詳しくない方も多いでしょう。

私も知りませんでしたが、知ってみると「なるほど」と思えたので、皆さんにも是非この機会に知っていただきたいなぁと思ってます♪

今回は、野良猫と地域猫の違いについてご紹介します。

まず、野良猫と地域猫の違いはなにか…についてですが

野良猫とは

人が生活している地域で人が直接飼っていない猫を野良猫と呼ばれています。

ポイントは「人が直接飼っていない猫」というところで、餌付けをしていても直接飼っていなければ野良猫になります。

地域猫とは

人が生活している地域で直接飼っている方がいて、外でも活動している猫が地域猫と呼ばれています。

簡単に野良猫と地域猫の違いはなにかというと

その猫を直接飼っている方(管理している方)がいるかいないかの違いが野良猫と地域猫のポイント。

そして直接飼っている方っていうのは、個人だけでなく地域のコミュニティも指します。

外に猫の餌が置いてあるのを見かけた事がある方もいらっしゃるかと思います。

あの餌は単純に野良猫に餌をあげているのではなく、地域猫として飼われている猫のために置いてある場合があるって事ですね。

なんでそんな事しているのか…

実はこれ、野良猫を減らすための保護活動なんです。

正直、私も単純に「野良猫へ餌をあげているのかなぁ」程度にしか考えていませんでしたが、まさか野良猫を減らすための活動だったとは…

おそらくこの地域猫活動は、誤解されているんじゃないかと感じました。

素人の私が説明して更なる誤解が生まれてしまわないように外部サイトの力を借りて説明すると…

①地域猫活動とは?
地域にお住まいの皆さんが主体となり、野良猫に不妊去勢手術をするなど適切な管理を行い、野良猫の数を減らすことで野良猫問題を解決し、住みよい地域」をつくるための活動です。
<地域猫とは>
地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主がいない猫。適切に管理することで、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。
②野良猫にエサをやらなかったらいいのでは?
野良猫にエサをやる人がいなくなっても、猫は餓死を待ちません。ゴミをあさったり、他の地域に移動したり、その地域の住民に迷惑をかけることになります。
③誰が活動するの?
活動を行おうとする、その地域にお住まいの人が主体となって行います。「こんなことを誰がするのか」「自分はしたくない」と思う人は少なくありません。しかし、地域の中には「動物のためなら」「これ以上、野良猫が増えないなら」「住みよい地域になるなら」などと協力してくれる人はいます。このような人を地域で募り、集まった人を中心に活動を始めていきます。当然、活動をうまく進めるためには、近所の人の理解を得られるような配慮が必要です。
④具体的には何をするの?
(1)猫の不妊去勢手術を行う。
問題は、野良猫が増えすぎたことによるものです。猫は年に2~3回、1回に4~6頭の子猫を生むと言われています。生まれた子猫も生後半年で出産するようになります。野良猫の数を減らすためには、不妊去勢手術が必要です。
(2)ふん尿の始末をする。
エサ場の周辺で地域の合意が得られた場所にトイレを設置します。
(3)適正なエサやり
エサを与える時間と場所を限定します。食べ残しはすぐに片付け、置きエサは絶対にしない。
(4)地域住民の理解を得る
地域猫の活動の実施には、周辺住民の理解が必要です。理解のないまま一方的に活動すると、「無責任にエサを与えて猫が増えて困る」「捕まえて虐待しているのではないか」と誤解され、人間同士のトラブルの原因になりかねません。そのため、まず地域の人々に十分に趣旨を説明し、理解を得た上で活動を行う必要があります。

「地域猫活動ご存知ですか」より

野良猫によるふん尿被害、空き家などで生まれる子猫、猫が好きな人と嫌いな人の間でのトラブルなど、いま地域を悩ませていることの一つに野良猫問題があります。

野良猫に迷惑している人、かわいそうな猫がいて心を痛めている人、野良猫にエサをやっている人、それぞれ思いは異なりますが、共通するのは「野良猫を減らしたい」ことではないでしょうか。

横浜市でも、「横浜市猫の適正飼育ガイドライン」の趣旨に基づき、飼い主のいない猫に起因するトラブルを減らすとともに、飼い主のいない猫を減少させていくことを目的として、平成30年4月から実施しています。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

野良猫、保護猫、地域猫…

様々な状況がありますが、それらは人に飼われていた猫が「捨てられた」「逃げ出した」後に繁殖してしまったからかもしれません。

猫たちは迷惑を掛けようとしている訳ではなく、本能のまま生きているだけ。

それらを自分ごとに置き換え、人にも猫にもいい環境となるよう活動している方々がいる事

これを機に知っていただけたら嬉しいです。

今年は寅年

トラとネコは同じネコ科

まずはそんなネコ科のお話で始まったレポート

皆さん本年もよろしくお願いいたします!

ではでは。

この記事を書いたひと

よっしー(神大寺ナビ初代編集長)

食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…

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