皆さんご注意を!アライグマ・ハクビシンの家屋侵入が増加中!横浜市支援と今すぐできる対策

目次
最近、天井裏がドタドタ…それ、もしかして?
先日、地域の方と立ち話をしていたときのこと。
「壁を叩くと、天井裏でドタドタ音がするんです」なんて話を聞きました。
なんでもハクビシンが家屋に侵入してしまったそう。
そこからハクビシンとの同居が継続中らしいんです^^;
調べてみると、どうやら アライグマやハクビシンの家屋侵入 が、横浜市内でも増えているようです。
実際に横浜市のホームページでも注意喚起が出ていて、支援制度も整えられています。
「うちは大丈夫」と思っていても、屋根裏や換気口、軒下の小さな隙間から、いつの間にか入り込まれているケースも。
今日は、地域の皆さんにもぜひ知っておいてほしくて、今できる対策と横浜市の支援についてまとめました。
アライグマ・ハクビシンってどんな被害があるの?

アライグマやハクビシンは夜行性で、意外と身近な住宅地にも出没します。
かわいらしい見た目に反して、力が強く、賢いのが特徴です。
よく聞く被害はこんなものです。
- 天井裏で足音がする
- 糞や尿による悪臭・衛生被害
- 断熱材を荒らされる
- 家庭菜園や庭木の果実が食べられる
- ペットの餌を荒らされる
特に怖いのは「気づくのが遅れること」。
屋根裏に住み着かれると、繁殖して数が増える可能性もあります。
そして大切なことですが、アライグマもハクビシンも野生鳥獣なので、許可なく捕獲するのは法律違反 になります。
だからこそ、“正しい方法で対処する”ことが大切なんです。
実は多い「換気口からの侵入」

今回お話を聞いた方も、「どうも換気口から入っているみたい」とおっしゃっていました。
実際、横浜市の資料でも、
- 換気口
- 軒下の隙間
- 雨戸の戸袋の底
- 屋根と壁の接合部
- 床下の通気口
などが侵入口として挙げられています。
「こんな小さな隙間から?」と思うような穴でも、体をくねらせて入ってくるそうです。
特に換気口は盲点になりがち。
網が破れていたり、固定がゆるんでいたりすると、そこから侵入されることがあります。
一度、家のまわりをぐるっと見てみてください。
- 網はしっかり固定されていますか?
- 金属製ですか?(プラスチックは破られやすい)
- 外れかけていませんか?
侵入口を物理的に塞ぐことが、いちばん確実な予防策です。
まずは「寄せない」環境づくりから

野生動物は「ここは安全で、食べ物がある」と感じるとやってきます。
なので、まずやるべきは
“寄せない工夫”
です。
例えば…
- 生ごみを外に放置しない
- ペットフードは夜間屋外に置かない
- 落ちた果実はすぐ片付ける
- 菜園は防獣ネットで囲う
- 池の鯉やメダカを守るために金網を設置する
ちょっとしたことですが、「食べ物がない」と分かれば、滞在時間はぐっと減ります。
地域全体で意識すると、効果はさらに高まります。
横浜市の支援制度、知っていましたか?

これはぜひ知ってほしいポイントです。
横浜市では、アライグマ・ハクビシンの被害を受けている個人住宅に対して支援制度があります。
内容は、
- 箱わなの貸し出し
- 専門業者による設置
- 捕獲後の無料回収
※年度内で2週間までなど条件あり
※事前申請が必要
「自分で勝手に罠を置く」のではなく、市の制度を使えば、適法かつ安心して対応できます。
まずは、横浜市 みどり環境局 環境活動事業課(045-671-3448)へ相談してみてください。
困ってから探すより、“知っている”だけでも安心感が違います。

専門業者に頼む場合の費用感

「全部プロにお願いしたい」という場合もありますよね。
一般的に、駆除・封鎖・清掃まで含めると、10万円〜30万円以上 になることもあります。
被害規模や建物構造によってかなり差があります。
だからこそ、
- まず市に相談
- 軽度なら自分で侵入口対策
- 重度なら業者+市支援併用
という順番がおすすめです。
無理して自力で天井裏に入るのは危険ですので、安全第一でいきましょう。
ちょこっと生活の知恵
最後に、地域で聞いたちょっとした工夫も共有します。
- 木酢液を侵入口付近に置く
- 強いミント系の香りを使う
- 音や光で驚かせるセンサーライト設置
ただし、これは補助的な対策。
根本解決は「侵入口を塞ぐ」ことです。
そして何より大事なのは、「一人で抱えないこと」「地域で情報共有すること」
こういう動物の被害って、被害に遭うことは稀なので自分ごとになりにくいですよね。
でも近所の誰かが被害に遭っているということは、自分のお家が被害に遭ってもおかしくないです。
被害に遭われた方が周囲の方に相談することで、近所で一緒に対策することができるかもしれません。
「どこに連絡すればいいの?」これが分からないと、不安になりますよね。
横浜市では、アライグマ・ハクビシンの被害について、専門窓口があります。
横浜市 みどり環境局 環境活動事業課
電話:045-671-3448
受付:平日(開庁時間内)
こちらで、
- 被害状況の相談
- 箱わなの貸し出し申請方法
- 対象条件の確認
- 回収の流れ
などを案内してもらえます。
また、神奈川区役所の生活衛生課に相談するのも良いかもしれません。
「まだ確定じゃないけど…」という段階でも大丈夫です。
まずは相談してみることが、安心への第一歩です。
地域で守る、わたしたちの暮らし

アライグマやハクビシンは悪者というより、人の暮らしに適応してしまった存在。
だからこそ、正しく知って、正しく対策する。
もし最近、
- 夜中に音がする
- 換気口が怪しい
- 庭が荒られている
そんなことがあれば、早めに動いてみると良さそうです。
そして「うちは大丈夫かな?」と感じた方は、今日ぜひ、家の外周チェックを。
今回この記事を書いたのは、実際に困っている地域の方の声を聞いたからでした。
「こういう情報が、かんだいじナビを通して地域のみんなに伝わると良いなぁ」
と、そんな一言をいただきました。
この記事が、皆さんの生活の安心に少しでもつながれば嬉しいです。
地域の情報は、地域で回していきましょう〜!
皆さんからも、気になることがあれば、かんたん投稿やお問合せの情報提供から教えてくださいね。
ではでは。

この記事を書いたひと
帰ってきたよっしー(中の人)
やっぱりこの町が好きなんだなぁ…やっぱり地域の魅力(想い)話を聞きたいし、それを伝えたいなぁ…
自分も投稿しようと筆を取った、帰ってきた中の人。

