横浜神大寺で始める新しい住宅「maison&prêt-à-porter」～毎日がちょっと豊かで特別になる家づくり～

横浜駅から市営地下鉄で3駅の「片倉町駅」から、平坦な道を5分ほどテクテク歩いて到着した先は、黒の外壁がスタイリッシュでかっこいい一軒家。

こちらは横浜神大寺に根付いて67年、「住宅総合サービス株式会社ワカバヤシ」さんが手がける、新しいスタイルを提案されたモデルハウスです。

ワカバヤシさんのご紹介はこちらをお読みください。

これまでも、これからも。この街の“暮らし”を創る会社　―住宅総合サービス「株式会社ワカバヤシ」―

創業以来67年にわたり、神奈川県横浜市を中心に、数多くの注文住宅・リフォームを手がけてきたワカバヤシ。地域に根ざし発展しているワカバヤシの理由が分かったレポート…

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住宅には喜びも悩みもいろいろ

さて、ここでみなさんに質問です♪

今お住まいの家や、過去にお住まいだった家でこんな事を思ったことはありますか？

• 対面キッチンにしたけどダイニングテーブルの置き場所がしっくりこない
• リビングにテレビとソファがうまく納まらない
• 家の雰囲気に合った家具を探しているけど、気に入ったものが中々見つからない

こんな風に、家具選びで悩まれた経験がおありではないでしょうか。

デザインや機能が気に入っても、自分の住んでいる家のサイズに合うかどうか…

そんな事を考えながら探していると、けっこう時間も労力も消耗しますよね。

かと言って、せっかく買うからには気に入った物を買いたい！

そう思われる方は多いと思います。

かくいう私もそういうタイプですが、気に入る物を探しているうちに「もういいや」と妥協して購入…結果やっぱりやめておけば良かった〜、なんてことが少なくありません。

そんな中、ワカバヤシさんが今までにない新しい住宅を販売されるという情報を聞きつけ、モデルハウスにやってきた！というわけです。

自分好みの内装と、動線や使いやすさにこだわって配置した家具や照明が備わった理想の住宅

今回ワカバヤシさんから販売された新しいスタイルの住宅は、家族のライフスタイルや生活サイクルまでトータルに考え、内装やインテリアまで提案してもらえる、まさに住まいのトータルコーディネート。

建物は、ワカバヤシさんが快適で安全な住まいとして自信を持っておすすめされている、パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」で建てられ、インテリアはデザイナーズ家具やオリジナル家具、雑貨等の販売を手がける「モトハシマテリアル」さんがトータルコーディネートです。

※テクノストラクチャーについては後ほど詳しく説明しますね

ワカバヤシさんとモトハシマテリアル（mmis）がタッグを組んでできた理想の家づくりモデルですね。

シンプルでモダンな雰囲気がかっこいいモデルハウス

黒の外壁がスタイリッシュで、余計な装飾のないモダンな雰囲気がかっこいい建物は、大きなスリット窓が印象的です。

あの大きなスリット窓から入る太陽の光で、室内は明るく開放的なんだろうなーと想像します。

そして、玄関脇に広々としたウッドデッキがあり、あそこでコーヒー飲みながら一息つきたいなー♪なんて妄想を膨らませつつ、でも道ゆく人の視線が気になるかも…と思う私。

ですが、よくよく見てみると、家の外壁とは別に、ウッドデッキを囲むように大きな高さのある壁があるのです。

その壁があることで、外からの視線を遮る事ができるのでは？

と、ワカバヤシの方に伺ってみると、「その通り」とのお言葉をいただきました。

さらに言うと、いつかウッドデッキを撤去してお庭にしたい、カーポートにしたい、そんな要望が出た時に叶えられるよう、ウッドデッキと視線を遮る壁は取り外すことができるようになっているそうです。

吹き抜けと縦に広がる空間が想像以上の開放感

お次は建物の中へお邪魔します。

ドアを開けると、奥行きのある広い土間、床近くにある横スリット窓からの採光によって、足元がとても明るい開放的な空間になっています。

縦長の玄関で、奥には大容量のシューズクロークがあり、季節用品や、キャンプや釣りなどの趣味グッズ、室内に持ち込みたくないコートやジャンパーなどを収納する事がでるようになっています。

玄関上がって右奥には、洗面台、トイレ、お風呂場がまとまっていて、玄関に一番近い場所に、洗面台があります。

例えば、小さいお子さんがいるご家庭だと、遊んで帰ってきて玄関で上着を脱ぎ、洗面台で手を洗い、汚れた服をお風呂場で脱ぐ、なんだったらそのままお風呂に直行！こんな動線ができているのは便利でありがたいですよね。

「お風呂めんどくさーい」というお子さんもこれならスムーズに入ってくれるかもしれませんね。

玄関入って目の前の部屋に足を踏み入れると、なんとも開放的な広々空間！

こちらはリビングダイニングキッチンです。

一部吹き抜けになっているのと、リビングとウッドデッキの床の高さがフラットなので、すごーく広く感じます。

それに、外から見ていても印象的だったスリット窓のおかげで、とにかく明るい！

また、２階へ続く階段がリビングの奥、壁に沿って設置されていること、さらに階段の段差の間に板がないことで、視界が遮られず広い空間が確保されているんですね。

これはワカバヤシ自慢の「テクノストラクチャー」だからこそできる事なんだそうですよ。

ちなみにこの階段上が吹き抜けになっていて、さらに階段の折り返し地点（踊り場？）が広いので、背の高い観葉植物や、お気に入りの雑貨などを置いて楽しめそうです。

実際モデルハウスでも、大きな観葉植物が置かれていましたが、それでも楽々通れちゃう広さがありました。

さりげない工夫が随所に感じられる室内

キッチンでいいなーと思ったのは、調理台やコンロ、シンクなど一つ一つが広いのに、圧迫感がないところ。

なぜだろう？とキッチンに立ってみても、広くて使いやすそう！と思うだけで…

結局ワカバヤシの方に聞いてみました。

キッチンのサイズが圧迫感を感じさせない最大限のサイズで設置されていて、背の高い食器棚を置かなくてもいいように、背面には壁に沿って大容量の棚が設置されているから、と教えてくださいました。

確かに、おしゃれな棚が設置されているので、調理器具や食器をそのまま並べておいてもサマになりそう。

棚の下半分は大容量の引き出しになっているので、見せたくない物はしまっておく事ができます。

毎日使う物をいちいちしまわずに出しっぱなしにしておけるのは便利ですね！

「自分好みの内装と、動線や使いやすさにこだわって配置した家具や照明が備わった理想の住宅」という意味がわかった気がします♪

そして、このキッチンの魅力はこれだけではありません。

お料理をしながらスマホで動画を観る方は多いと思いますが、調理中の音でスマホの音が聞き取りにくいーなんて事ありませんか？イヤホンをしてしまうと家族の声や来客に気づけないだけでなく、調理中の異変にも気づけなくて危険！なんてことになりかねません。

ですが、こちらのキッチンでは、そんなお悩みご無用です。

実は、天井に高性能Bluetoothスピーカーが内蔵されていて、料理中でもしっかり音声を聞き取ることができるそうなんです。

こんなキッチンだったら、毎日のお料理時間が楽しみになりそうですね

もちろんキッチンで音楽を聴くだけじゃなく、リビングでゆっくり寛ぐためのBGMを流すのにも最適です。

こちらのモデルハウスのリビングには、壁に沿って大きなテレビが設置されているのですが、実はここにも秘密が隠されていました。

大きなテレビって、照明が反射して見にくくなってしまう位置があったりしませんか？

そんなお悩みを受けて、リビングの照明はテレビを見るのに適した明るさになるように、設置位置が計算されているそうです。

模様替え好きな私としては、テレビの位置が変えにくくなる？と思う気持ちもありましたが、小物や雑貨替えで楽しめばいいか！とさえ思える位、ここまで動線や生活のしやすさを考えて作られた住宅は、さぞかし快適なんだろうなーと魅力が勝りました。

家族のライフスタイルに合わせた使い方ができる2階

おしゃれな階段を上がって行くと、着いた先にはカウンターと明るいスペースがありました。

カウンターは２〜３人が並んで座れそうな横長サイズなので、親が仕事をしている横で子どもは勉強、そんなスペースにいいな！と思ったり、読書やパソコンを使った趣味のスペースにしても良さそうだなーと、素敵な空間に妄想は膨らみます。

個室ではない開放的な空間は、様々な使い方ができそうでいいですね！

２階の一部屋はドアが２つ付いていて、二部屋に分けることができるようになっていました。

家族のライフスタイルによって変化させる事ができるのも、「maison & prêt-à-porter」ならでは！ですね。

もう一つのお部屋は大きなウォークインクローゼットが特徴です。

ウォークインクローゼットと呼ぶにはもったいない広さで、収納もしつつ、隠れ家や書斎にも使えそう。

今日は静かに集中したい！っていう時にはここにこもるのも良さそうです。

こちらのお部屋の天井にある丸い台座。

そこにポールを通せば、簡易的な物干しが完成！

雨の日には洗濯物を干したり、それ以外でもお気に入りの雑貨や絵を吊り下げたりと、アイディア次第で楽しめそうです。

快適で安全な住まいを叶えられるパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」

テクノストラクチャーは、木と鉄を組み合わせた「テクノビーム」と呼ばれる 高強度の梁を用いた耐震住宅工法で、震度7の地震でも構造体の損傷や変形はなく、5回の激震にも十分耐える構造強度であることが実験で証明されているそうです。

また、建物を支える梁に木と鉄のハイブリッド梁「テクノビーム」を 採用することで、木のたわみを抑え、長い年月が経過しても、 梁の「たわみ」による⾻組み全体のゆがみが起こりにくく、 メンテナンスの費用と手間を軽減することができるとのこと。

このテクノストラクチャーを採用することで、安全はもちろん、吹き抜けや間仕切りのない大空間が実現できるとうかがいました。

横浜で一軒家を建てようとすると、どうしても土地が限られてしまいますから、建物は少しでも広い空間が作れれば嬉しいですよね！

モデルルームには、テクノストラクチャー工法について説明されたパネルが置いてあり、テクノストラクチャー工法と従来の在来軸組工法の違いが説明されていて、とてもわかりやすく勉強になりました。

「maison & prêt-à-porter」引っ越したその日から豊かな暮らしが始められる家

プロジェクト名「maison & prêt-à-porter」（メゾン・エ・プレタポルテ）は、フランス語で「maison＝家」、「prêt-à-porter＝そのまま着られる」という意味があります。

つまり、今回ワカバヤシさんが販売された住宅は、「引っ越したその日から、自分好みの家具やインテリアが揃った家ですぐに豊かな暮らしが始められる家」ということなんです。

今までは、長い期間かけて理想の住宅をやっと手に入れて、次はその住宅に合う家具を探して…と嬉しさと喜びもありながらとにかく大変なのも事実で、そんな大変な思いをして買った家具が家に合わなかったらとても残念ですよね。

「maison & prêt-à-porter」では、モデルハウスに設置されている家具や照明などはもちろん、mmisにラインナップされたさまざまなインテリアが購入できるので、希望のサイズやデザインの物を探し回ることも後で後悔することも減りますよね。

そして、「引っ越したその日から、自分好みの家具やインテリアが揃った家ですぐに豊かな暮らしが始められる家」を実現するためには重要な事があります。

それは、その家に住む人々のライフスタイルに合わせた空間作りをするということ！

例えば、朝◯時に起きる→コーヒー淹れる→読書する→一息ついたら朝食作り→子どもを起こす…

などなど、自分の行動や一緒に住まう家族の動き、それぞれに合わせることが大前提なので細かくヒアリングをさせていただいた内容を住宅に落とし込んでいくということですね。

服で言うなら、寸法だけをオーダーメイドするのでなく、着る人のライフスタイルに合わせた柄・デザインまでオーダーメイド！というところでしょうか。

まさに新しいスタイルの住宅だなーと、私もこんな家に住みたい！と希望を胸にモデルハウスを後にしました♪

「maison & prêt-à-porter」分譲住宅のお知らせ

横浜神大寺にあるワカバヤシさんのモデルハウスですが、実はそのモデルハウスがあるエリアは、ワカバヤシさんが手掛ける分譲住宅エリアでもあります。

今回のモデルハウスに引けを取らない素敵な家が建ち始めています。

素敵な住宅が集まっているので、エリア全体がセンス良くオシャレな小さな街のようになっています。

※神大寺モデルハウスエリアの分譲物件は全て販売終了いたしました。（令和6年7月末時点）

神大寺片倉エリアの賃貸住宅にお住まいで、いつかこの地域で戸建てを購入したい！と思われている方は、ぜひ一度モデルハウスの内覧をオススメします。

今すぐの予定がなくても、家を建てる前に体験するのがモデルハウス。

モデルハウスの内覧はもちろん、分譲物件の内覧もできるそうなので、ご興味のある方はお気軽に行かれてみてください。

住宅総合サービスをされているワカバヤシさんでは、分譲や注文住宅だけでなく、リフォーム、賃貸物件など住宅のことなら何でも相談にのっていただけます。

ちなみにワカバヤシさんでは、LINEで簡単にリフォーム相場がわかるそうです。

写真と内容を送ったあとは、ご相談内容の返答または概算お見積もりを待つだけ。

詳しくはこちら。

今すぐでなくても、リフォームしたいなぁと思った時に便利ですね。

地域のゴミ拾い活動や、本社のフリースペースを地域活動に貸してくださったり、地域住民が参加できる餅つき大会をされたりと、ワカバヤシさんの地域に根ざした活動が、地域住民と共に地域を盛り立てていく、今回モデルルームにお邪魔してそんなことも感じる事ができました。

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