ヨコハマ3R夢プランに続く新たなごみ処理計画「ヨコハマ プラ5.3(ごみ)計画」がスタートしました!

みなさん、普段家庭から出る様々なごみ、どのように分別していますか?

横浜市では、2001年からの約20年間でごみの量が大幅に減ったそうです(2001年度161万トンが2022年度85万トンに減少)。

出典:資源循環局政策調整課

SDGsの達成や脱炭素社会の実現といった世界的な課題に対し、未来の横浜に良好な環境を引き継いでいくため、「ヨコハマ プラ5.3計画」(2023年度~2030年度)をスタートし、より一層ごみの削減を進めていきます。

ターゲットはプラスチックごみ

地球温暖化の原因である温室効果ガスは、ごみ処理の際にも排出されており、そのうち約9割はプラスチックなどの石油由来のごみの焼却によるものだそうです。

そのため、新たな計画では、プラスチックごみの削減を重点的に進められます。

※現在、燃やすごみとしているストローや歯ブラシなどのプラスチックのみでできた製品を、今後「プラスチック資源」としてプラスチック製容器包装と一緒に回収する予定です。

(10月から9区で、2025年4月からは全市域で実施予定)

※上記9区:旭区、泉区、磯子区、金沢区、港南区、栄区、瀬谷区、戸塚区、中区

1人あたりの年間削減目標は約5.3㎏

削減目標に向けて今日から一人ひとりができる取り組みをはじめましょう。

計画では、燃やすごみの中のプラスチックごみを2万トン削減(2022年度比)することを目標としています。

●使い捨てのスプーンやフォークは必要な分だけ受け取りましょう

●マイバッグやマイボトルを活用しましょう

●スーパーなどの店頭回収も活用しましょう

●プラスチック製、容器包装は分別して出しましょう

プラスチックはとても便利ですが、スーパーなどでお肉や魚、お惣菜やお弁当などを買うとあっという間にごみ袋がいっぱいになってしまいます。

できるだけごみにならないような買い物の仕方も必要かもしれませんね。

個人の行動は小さくてもその積み重ねが明るいまちづくり、そして未来のこどもたちへの環境づくりに繋がります。

まずは自分ができることから始めましょう!

ヨコハマ プラ5.3計画

問合せ:横浜市資源循環局政策調整課

電話:045-671-2503 Fax:045-550-4239

メールアドレス:sj-seisaku@city.yokohama.jp

この記事を書いたひと

ワカ子

最近子どもが成人を迎え、子育てがひと段落?したので、少し好きなことが出来始めたので、近所を「ぶらりワカ散歩」してます。
どうぞよろしくお願いします。

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