月額5,000円支給されます。 横浜市高等学校奨学生 【給付型 奨学金 】募集のお知らせ 高等学校奨学金
目次
横浜市 高等学校奨学生 とは
条件に該当した高校生に、年額6万円(月額5千円)の奨学金を支給する制度です。
採用された場合、支給されたお金は返還する必要はありません。
応募資格
次の1から4までの全てに該当する方
- 保護者が横浜市内在住の方
- 生徒本人が通う高等学校は横浜市内・市外、公立・私立を問いません。
- 高等学校に在学し、品行方正な方
- 高等学校には、「特別支援学校の高等部」「中等教育学校の後期課程」を含みます。
- 学業成績が前年度1年間の全履修教科・科目の評定平均値において5段階評価で3.50以上の方
- 学業成績が3.50未満の方は採用されません。
- 新1年生の場合は、中学校第3学年末の全履修教科の成績
- 高等学校受検時のものではなく、学年末時点の成績です。
- 中学校には、「特別支援学校の中学部」「中等教育学校の前期課程」「義務教育学校の後期課程」を含みます。
- 評定平均値は、小数点以下第3位を四捨五入してください(3.495以上は3.50以上に該当しますが、3.494以下は3.49となり採用されません)。
- 経済的理由により高等学校の修学が困難な方
- 目安:4人家族の場合で世帯収入が約500万円程度の方
- 上記の金額を超えた収入がある方も採用になる場合があります。応募多数の場合は生計状況の厳しい方から採用となります。
支給額(返済不要)
月額5,000円(年額60,000円)
新規採用人数
約900人程度(継続採用者と合わせて計2,000人を採用予定)
申請方法
在学する高等学校を通して申請していただきます。
申請書類一式を在学する(入学する)高等学校へ提出してください。
申請書類の提出期限
在学(入学)する高等学校の指定する期間内に、学校に提出してください。
なお、高等学校から横浜市教育委員会への提出期限は令和5年6月16日(金)必着です。
選考方法
申請多数の場合は、応募者資格を満たす方の中で生活状況の厳しい方から採用となります。
生計状況が同程度の場合は学業成績が上位の方から採用となります。
申請書類
下記ボタンからご覧ください。
詳しくは、横浜市HPをご覧ください。
高等学校奨学金 比較的申請しやすい? 支援金 です
この、 横浜市高等学校奨学生 給付型 奨学金 は、条件さえ合えば申請できます。
よく見る支援金は、非課税世帯を対象にしたものが多いですが、この支援金は4人家族の世帯年収500万円程度で申請可能です。
また、それ以上の方でも申請できます。
「生計を同じくする家族の収入などの状況がわかる書類など」を学校に見られるのが嫌だなぁという方は、学校側で開封しないように「生計を同じくする家族の収入などの状況がわかる書類など」を厳封して提出することもできます。
学校側にとって収入確認の必要がないので問題ありません。
令和5年に高校入学の生徒さんは、中学3年生の時の成績が審査対象となります。
中学校の成績は、入学する高校へ申し送りされているので、入学する高校に申請書類を提出してください。
このような支援制度は、なかなか耳に入らないことが多いですよね。
外国籍の方へは、さらに届きません。
お近くに外国籍の方がいらっしゃったら教えてあげてくださいね。
ではでは。
多言語による案内
(参考)その他の支援制度に関するホームページへのリンク
次の制度については各所管部署にお問い合わせください。
- 横浜市こども青少年局母子父子寡婦福祉資金:(就学支度資金・修学資金)
- 神奈川県高等学校奨学金(外部サイト):(奨学金)
- 日本学生支援機構奨学金(外部サイト):(奨学金)
- 神奈川県社会福祉協議会教育支援資金(外部サイト):(就学支度費・教育支援費)
- 日本政策金融公庫教育ローン(外部サイト):(教育一般貸付)
- 横浜市経済局勤労者貸付制度:(厚生資金貸付)
この記事を書いたひと
よっしー(神大寺ナビ初代編集長)
食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…