端午の節句、子どもの日には 和菓子処 「 藤乃 」さんのお菓子で祝おう!
いよいよゴールデンウィーク、多い方では9連休以上ある方もいらっしゃるそうで…
私は連休後の出勤が非常にブルーな気持ちになってしまうので、あまり長い連休は取りたくない派なのですが、皆さんはいかがでしょうか?
出不精な私は家でゆっくりとお菓子食べながら映画でも観て過ごすことになりそうです。
そこで今回は、きたる5月5日端午の節句、子どもの日におすすめな和菓子處藤乃さんのかしわ餅を一足お先に頂きました。
まず、端午の節句とこどもの日の違いですが、皆さん知っていますか?
同じ日ということもあって混同されがちですが、本来は別々の行事のようですね。
端午の節句は五節句のうちの一つで、奈良時代から続く伝統行事です。
男の子の健やかな成長を祈り、祝う風習のことだそうです。
こどもの日は、江戸時代に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母親に感謝する」と祝日法で定められたそうです。
また、母の日とは別日になる為、お母さんは5月に2回感謝されることになりますね。
いざ、藤乃さんへ
目移りしてしまうくらい豊富な種類。
どれも本当においしそうです。
10時前にお伺いしたのですが、すでにいくつか売り切れてる商品もありました。
お目当てはこちら。
こし、みそ、つぶの3種類ありました。
実はこの前日の15時過ぎにお伺いしましたが、かしわ餅すべて売り切れてしまっていました。
どれもおいしそうで決めきれなかったので、全部買っちゃいました。
ショーケースの上には奥様手作りの、毛糸のかしわ餅が。
かわいくてクオリティが高いです。
かしわ餅は5月中旬までの販売になるそうですのでお早めに♪
いただきます
パッケージを開けると柏の香りがふわ~っと鼻を通ります。
お餅を柏の葉に挟んでいるのは、冷蔵庫が無い時代に腐らないように巻いたのが始まりだという説があります。
さらに柏は落葉樹ですが、古い葉が落ちるまで新葉が生えないことから木の神様に守られているという言い伝えがあったそうです。
そのため子孫繁栄や家系が絶えないようにと願懸けからかしわ餅を食べるようになりました。
お餅なので当たり前と言えば当たり前ですが、もっちもちです。
ずっと口に入れていたいくらいもっちもちです。
柏の葉の香りとあんの香りが程よく、甘すぎず飽きがこない、非常に食べやすかったです。
お餅の色が非常につややかで綺麗です。
三種類買いましたが、どれも本当に美味しかったです。
そんな藤乃さんですが、GW期間中は通常通りの営業になります。
上記にもありますが、かしわ餅は5月の中旬までの販売になりますのでお早めに。
和菓子處 藤乃
この記事を書いたひと
りょう
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