パンと焼き菓子のアトリエ「クロカン」さんの隠れた人気商品を紹介!

こんにちは。おいしい食べ物と古家具が好きなライター・マユです。
今回は毎週日曜日だけ営業している、パンと焼き菓子のアトリエ「クロカン」さんにお邪魔しました。
お客さまにもインタビュー。
新商品や意外な人気商品をご紹介します!
目次
手作りの小さな看板が目印

片倉町駅から徒歩で約15分。
坂道を上っていくと「クロカン」と書かれた小さな看板が見えてきます。
看板は店主マリコさんのご主人の手作り。
店名「クロカン」はフランス語の形容詞「croquant=カリッとした」から名付けたそう。
こだわりの国産小麦を使ったパンが人気

看板のある一軒家の玄関から庭へ進むと、お店の入り口が見えます。
店内には約10種類ほどのパンと焼き菓子。
13:00の開店時間に合わせて数名のお客さまがいらっしゃいました。
「早く来ないとお目当てのパンが売り切れてしまうから」だそうです。

「クロカン」さんのこだわりは、できるだけオーガニックな素材を使っているところ。
国産小麦を使用しているパンはふわふわというより噛み応えがあります。

「どんな味かな?」「オススメの食べ方は?」など疑問があれば、店主マリコさんが丁寧に教えてくれるので、めずらしいパンもどんどん試してみたくなるとの声もありました。
フランス版“塩パン?”新商品「フィユテ」がオススメ

ねじり形のパン。
商品名は…「フィユテ」?あまり馴染みのない名前ですが、フランスパンの生地を一晩寝かせてバターを折り込んでいく、フランス版“塩パン”だそう。
食べてみると、見た目のシンプルさからは想像できない、バターのうまみ溢れる絶品なパンでした。
ぜひ、何もつけずに食べてみて下さい。
おつまみに合う「濃厚チーズサブレ」

15ヶ月熟成されたチェダーチーズをふんだんに使用したサブレ。
黒胡椒入りで、ビールやワインに合いそうです。
隠れた人気商品は自家製グラノーラ!

常連さんにオススメを聞いてみたところ、一番多かったのは「自家製グラノーラ」!
「少量だけどすごく満足感があって毎日少しずつ食べるのが楽しみ。
そのまま食べてもいいし、ヨーグルトにかけても美味しいですよ」と常連さん。

砂糖不使用、グルテンフリーの自家製グラノーラ。
香ばしいナッツと甘酸っぱいドライフルーツのバランスが絶妙でした。
メープルシロップの優しい甘みがほんのり感じられ、朝食やおやつにぴったりです。
“食の経験”を生かしたパン作り

製菓学校、パリの料理学校ル・コルドンブルー、都内のリストランテの修行を経て、独学でパンを作り始めたマリコさん。
型通りではなく、自分が食べたいと思うパンを、良質な素材で丁寧に作ることを大切にされていました。
花と緑があふれる庭

パンを買った後は、ステキなお庭を眺められるのも「クロカン」さんの魅力。
お目当ての商品があれば早めの来店がオススメです。
パンと焼き菓子のアトリエ croquant(クロカン)
場所:奈川区片倉2-32-15
営業:日曜のみ 13:00〜18:00
SNS(X):https://twitter.com/croquant4
SNS(instagram): https://www.instagram.com/croquant4/
クロカンについての過去の記事

この記事を書いたひと
マユ
神大寺で育ち、都内暮らしを経て、また神大寺に戻ってきました。
書く&映像を作るが好き。二児の母。地元民だからこそ伝えられる神大寺の魅力を伝えていきたいと思います。
投稿記事について
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