街に愛され三代目|刺身・切り身も揃ったお魚屋さん【森喜鮮魚店】の新鮮刺身をいただきました
無性にお刺身を食べたくなる時ってありませんか。
定期的にその欲に駆られるのですが、スーパーで食べるのはちょっと違う。
かといって、市場までいくまでの気分ではない。
そんな時の我らが味方の「森喜鮮魚店」をご紹介します。
鮮魚の刺身・切り身・一尾が豊富に揃う地元の名店は、創業から半世紀を超えて、三代目も加わった魅力あふれるお店ですよ。
森喜鮮魚店について
ご存知の方も多いかもしれませんが、森喜鮮魚店は、ここにあります。
新横浜道路の側道、三枚橋の下。
鮮魚店なので、その日その日に仕入れている新鮮なお魚が、一尾・切り身・刺身から選べて購入できます。
創業は1966年。
現在の場所での営業は1979年からです。
(私は生まれていませんが、この年はインベーダーゲームが大流行したり、第2次オイルショックがあったり、ウォークマンが発売されたりした年だそうですよ)
地元の皆様に愛され続けて、今は若い三代目もお店にいます。
お店の裏側には駐車場もあるので、車でのアクセスも便利。
この日の一押し刺身
店舗で接客を担当する三代目に、この日のおすすめを聞いてみました。
旬のカツオや、近海で採れたメジマグロ、その他にも真鯛、カンパチ、シマアジなどが一押しとのことでしたが、今回はその中でも「真鯛」と「シマアジ」を選んでみました。
追加で、小さな子供でも食べやすいカジキの切り身も購入しましたのですが、三代目は気さくに
「ホイル焼きなんかおすすめですよ」
「片栗粉をまぶして・#$%&’’%$」
と、いろいろな調理法を丁寧に教えてくれ、当時は覚えていたつもりでしたが、家に帰ってくると半分以上忘れてしまっていました。。。。
普段、料理をしてこなかったつけですかね。。。(力量不足ですみません)
ともあれ、おすすめのお魚だけではなく、おすすめの調理法も教えてくれるのは、お客想い。
こんな気遣いが愛されているんだなあと感じました。
良いお魚には日本酒!と思い、急遽コンビニでMiniサイズをゲットして、いざ実食。
まずは真鯛から。
お店ではあっさり系がいいなら真鯛がおすすめ、とのことでしたが、程よく脂ものってジューシー。
それに合わせて新鮮なので、コリコリとした食感が楽しめます。
続いてシマアジ。
美しい光沢があり、見ているだけで食欲がそそられます。
光物は鮮度が落ちると臭いが気になりますが、このお刺身はそれもなく絶品。
こんなに美味しいシマアジは久々でした。
そんなこんなで、日本酒とも相まって、あっという間にたいらげちゃいました。
三代目のご紹介
店頭で接客をしていたのが三代目の店主。
終始気さくに話しかけてくれ、とても親しみやすい方です。
聞けば、数年前までは会社勤めをしていましたが、家業に専念することに決めたそう。
古き良き鮮魚店に若い店主が加わり、一層活気づいています。
そんな三代目はX(旧Twitter)担当として、お店の魅力発信にも力を入れています。
最新の情報など、ぜひチェックしてみてくださいね。
新鮮なお魚が欲しくなったら足を運んでみてください。
ではでは。