六角橋杉山大神「夏越大祓」6月30日(金)開催。
いよいよ梅雨に入り、ジメジメ蒸し暑い日が続きエアコンを使わないで生活するのは難しくなってきました。
台風の発生も増え、夏の気配が着々と近づいていますね。
気象協会の発表では例年並みに暑い夏になるそうなので、熱中症などの夏特有の体調不良にならないように「夏越大祓」に参加してみてはいかがでしょうか?
私は一足お先に参拝してきました!
夏越大祓とは
6月の風物詩ともいわれる夏越の祓いですが、文字で見ると夏を無事に越えれるようにお願いする催しのように思えます。
しかし実は、1年の半分に当たる6月30日に「半年間に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する」神事だそうです。
杉山大神
ルーツは、日本武尊が東夷征伐の際、当地の大伴久応の庵にお泊まりになられ、六角の御箸で御食事をされたことから、久応がその御箸に神名を記し杉山大明神としてこれを祀ったことにあるそうです。
ご利益としては、国家守護、交通安全、家内安全、火防守護、武運長久、難局打開など。
私は、難局打開を強くお祈りしました。
鳥居をくぐると参道は階段がメインになります。
登りきる頃には息切れ気味にはなりますが、上からの景色は遠くまで見えます。
夜の神社は怖いイメージもありますが、夜景が綺麗に見えそうです。
階段上左手には手水舎がありますが、私が行ったときは水は出ていませんでした。
コロナの影響で止めている神社は多かったので、そのため杉山大神でも止めていたのかもしれません。
境内は非常に広く、拝殿はもちろんですが、どこも非常にお手入れがされていました。
舞殿も歴史感じれる雰囲気です。
昨年の3月にお披露目された噂のお稲荷さんの2本の鳥居もピカピカでしたよ。
私が訪れたのは15時頃でしたが、参拝に訪れている方もいました。
地元に根付いた、地元を守る杉山大神で行われる「夏越大祓」へご参加してみてはいかがでしょうか?
茅の輪神事とは別に9月の第2土曜日日曜日には例大祭がありますよ。
六角橋総鎮守 杉山大神
この記事を書いたひと
りょう
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