酸素ボックス、ヒノキ風呂、豊富なレクリエーションが特徴の【太陽の家神大寺】｜地域に根差したデイサービスの魅力を伺いました

2024年7月19日 2024年7月19日

ozaki

皆さん、こんにちは。

かんだいじナビをご覧になっている方は、介護サービスを利用されている方は少ないと思いますが、ご家族がお世話になっている、入所を検討しているご家庭はいるかもしれません。

介護サービスはいくつも種類がありますが、私たちにとって聞き馴染みのあるのは「老人ホーム」や「デイサービス」ではないでしょうか。

「老人ホーム」は、特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームなど、いろいろと種類があるのですが、基本的には住み込み型の介護施設です。

しかし、介護サービスを利用する方にとっては、「できるだけ住み慣れた街や家で暮らし続けたい」と思うのが常。

そこであるのが、通所型の介護サービスである「デイサービス」です。

こちらは住み慣れたご自宅に住みつつも、日中帯は福祉施設へ行き、食事や入浴、レクリエーションなどの介護サービスを受けれるものです。

街をあるけばデイサービス施設もたくさんありますが、今回は『酸素ボックス』『ヒノキ風呂』『豊富なレクリエーション』が特徴的な【太陽の家神大寺】をご紹介します！

ご自身だけでなく、親しい方が必要になった際に思い出してくださいね。

1 地域密着型通所介護太陽の家神大寺について
2 特徴その1：酸素ボックス
3 特徴その2：ヒノキ風呂
4 特徴その3：様々なレクリエーション

地域密着型通所介護太陽の家神大寺について

場所

場所はここ、南神大寺団地内にあります。

スーパーや八百屋、理髪店を住宅方面へ通り過ぎると見えてきます。

地域密着型通所介護とは

さて、今回ご紹介する太陽の家神大寺は、地域密着型通所介護というものに分類されます。

「地域密着型通所介護」なんて文字をみた瞬間は、聞き馴染みがないので一文字一文字、順を追ってゆっくり読みましたよ(^^;;

読めたとしても何のことかさっぱりなので、ここはお馴染みGoogle先生に教えてもらいましょう。

地域密着型通所介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
利用者が地域密着型通所介護の施設（利用定員19人未満のデイサービスセンターなど）に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
厚生労働省（外部サイト）

ふむふむ。

つまり、地域密着で運営している比較的小規模なデイサービスということですね。

聞けば、太陽の家神大寺では、定員15人以内で、送迎範囲は神奈川区全域と保土ヶ谷区、西区、港北区の一部地域とのことです。

勝手な想像で、ほとんどの利用者の方が南神大寺団地にお住まいなのかなあと思っていましたが、むしろそちらは少数派のよう。

東神奈川方面や菅田方面など、近隣の地域から通所している人が多いとのことです。

そんな太陽の家では「安心」「温もり」「満足」を合言葉に施設運営を行っており、サービス利用者だけでなく、地域の方々とのつながりを大切にしています。

のぼり看板にある、あいさつ運動だけでなく、日常的な声掛けも積極的に行っている、とてもオープンな施設。

そんな地域に根ざしたデイサービスの特徴を聞いてみましたよ。