これまでも、これからも。この街の“暮らし”を創る会社 ―住宅総合サービス「株式会社ワカバヤシ」―
地域に根ざした企業 ワカバヤシ
神大寺地区センター前の交差点をJA横浜方面に曲がり、そのまま徒歩数分。
ゴリラのイラストが印象的な看板と共に見えてきたのは、住宅総合サービス「株式会社 ワカバヤシ」の本社。
横浜市神奈川区に根差して半世紀以上、住宅を通して地域との交流やこの街の活性化に取り組まれています。
ワカバヤシの社員さんは、社屋前の掃除から1日が始まるため、この辺りに住んでいる人であれば、掃除中のワカバヤシ社員と「おはようございます!」という挨拶を交わしたことがある方も多いのではないでしょうか?
一方で、「住宅関係の会社なのは知っているけど、実際どんな会社なんだろう」「最近引っ越してきたから、見かけたことはあるけどあまり知らないな」と思っている人もいるかもしれません。
そこで今回は、ワカバヤシで働くお三方に「ワカバヤシってどんな会社?」というお話を伺っていこうと思います!
ワカバヤシってどんな会社?
今回お話を聞かせてくださったのは、様々な業務を執り纏め指揮をとる山口常務、住宅販売士の資格を持つ高橋係長、そして若手のホープ原田さん。
「お互いの絆が生まれていないと、ここまでの笑顔は出せないだろう」と思わせるほど、3人とも素敵な笑顔の持ち主。
笑顔と時に真剣な眼差しでお話を聞かせてくださいました。
とにかく“人”
いきなりですが、「株式会社ワカバヤシ」とはどんな会社ですか?
“地域密着”というところを大事にし、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添いながら、住宅に関する幅広いサービスを提供している会社です。
「住宅」というと、多くの人にとって人生で最も高価な買い物になるため、不安な気持ちで話を聞きに来る人も少なくないと思いますが、お客様とはどのような関わりをされているんですか?
お客様によってご要望は様々ですが、私達に『やらない』という選択肢はありません。
ワカバヤシでは、営業担当者だけでなく社員一丸となってお客様をサポートしております。
そのため、たとえ難しいご要望だったとしても、様々な立場や経験を活かし、お客様の夢を実現するためのご提案をいたします。
私達はお客様から言われたことに、ただ『YES』と応えるわけではありません。
お客様がどういう気持ちでそのようなご要望をお持ちなのかを汲み取り、それを実現させるために最適なプランをプロとしてご提案しています。
全体でフォローし合える関係性を築くワカバヤシの皆さんですが、会社の雰囲気はどうですか?
とにかく皆『人』が良いです。
こう言うと少しわざとらしくなってしまいますが(笑)
会社全体がオープンな雰囲気なので、違う部署の人でも挨拶はもちろん、日々のコミュニケーションを大事にしています。
直属の上司に相談しづらいことでも、「あの人に相談してみよう」と他部署の人に相談できるので、意見も出しやすいです。
その関係性があるからお互いがフォローし合えるんですね。
そして、お客様の想いに寄り添う事に繋がるんですね。
私にとって山口は上席ですが、ニックネームで呼ばれフランクな雰囲気で接することができています。(笑)
お客様としても、雰囲気の良い会社だと相談しやすいですよね。
そうですね。
普段から他部署ともコミュニケーションを取るよう心がけているので、お客様の対応についてもしっかり共有ができています。
なので、お客様から電話でご相談を頂いた際、仮に営業担当者が不在でも、しっかりと対応することができるのもワカバヤシの強みですね。
先ほど“地域密着”を大事にされていると伺いましたが、地域の方とはどのような交流をされているのでしょうか?
朝一番に行う掃除の際に交わす挨拶はもちろん、夏の工作やお正月の餅つきなど、定期的なイベント等で交流をしています。
最近、分譲住宅を購入してくださったお客様ですが。
『実は、20年ほど前の工作イベントに参加していたんです』という再会もありました。
長く地域に根差しているからこその、嬉しい出来事でしたね。
高橋さんと原田さんが話をしやすいように見守りつつ、場を和ませる話をしてくれる山口さん。
山口さんは住宅だけでなく流行やデザインなど多方面で豊富な知識をお持ちで、私も山口さんのお話に惹き込まれました。
この豊富な専門知識があるから自信を持ってお客様に向き合えるんだなぁと実感。
暮らしに寄り添う
高橋さんにお客様との嬉しかったエピソードを伺うと、「新入社員の頃にご自宅を建築してくださった方が、十数年後に住み替えをされた際、『また高橋さんにお願いしたいです』と指名をもらったこと」と教えてくれました。
住宅というのは、多くの人にとって人生で1番大きな買い物。
結局最後は「この会社、この人から買いたい」と思えることが決め手になるのではないでしょうか。
お客様はもちろん、会社の仲間同士においても、「とことん相手に寄り添うこと」を大事にしているワカバヤシさんだからこそ、「またここで家を建てよう」と思ってもらえるのだろうと今回お話を伺って感じました。
ワカバヤシさんの住宅は、買って終わりではなくその先の暮らしに寄り添った家づくり。
「テクノストラクチャー」という耐震性に優れた工法が、オプションではなく当たり前に保証されていたり、購入した住宅が存在する限り住まいの相談ができる「インフォメーションレディ」の存在など、住む人の暮らしを全力でサポートする体制が整っています。
そんなワカバヤシさんが新たに打ち出すモデルハウスが、「maison & prêt-à-porter ~毎日がちょっと豊かで特別になる家づくり~」。
このモデルハウスでは、出来上がった間取りにあとから家具や動線を当てはめる日本の家づくりに疑問を持ち、暮らしのための家具配置や空間づくりを行うヨーロッパの考え方を取り入れた、ライフスタイルトータルコーディネート「mmis」社とタッグを組んでいるそう。
ワカバヤシさんがこの地域で長年培った家づくりの経験と実績、mmisの空間づくりが合わさることで、また新たな暮らしのあり方が提案されることになりそうです!
ちなみにワカバヤシさんでは、LINEで簡単にリフォーム相場がわかるそうです。
写真と内容を送ったあとは、ご相談内容のご返答または概算お見積もりを待つだけ。
詳しくはこちら。
今すぐでなくても、リフォームしたいなぁと思った時に便利ですね。
最後に
お客様への想い、従業員同士の想い、住宅への想い、ここでは書ききれない沢山の想いを聞かせていただきました。
ワカバヤシさんが地域に根ざし発展と成長をされてきた理由が分かったような気がします。
一生ものの住宅。
建てた後も安心して住みたい。
だからこそ地元のハウスメーカーに建ててもらいたい。
ワカバヤシさんなら、そういう想いにしっかり応えてくれることでしょう。
住宅のことで何か気になる事があったら、小さな事でも気軽に質問してみてはいかがでしょう。
今回と同じ優しい笑顔で聞いてくれると思いますよ。
株式会社ワカバヤシ
この記事を書いたひと
くらげ。
人より少しだけ胃袋が大きめです。美味しいもの・会いたい人・楽しいことの為なら何時間でも歩く社交的な人見知り。
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