24時間営業 無人の古着屋 「 ALFIL 」 に行ってきました!
よくこの道を通る学生さんは既にご存じかもしれませんが、ハンバーグ&ステーキのお店おが屋さんのすぐ隣に、6月に新しくOPENした 無人の古着屋 「ALFIL」に行ってきました!
ALFIL 外観
本当におが屋さん入口の真横です。
入口はこじんまりとしていますが、24時間営業中のフラッグとネオンカラーのOPENの文字が目立ちます。
扉は横方向へのスライド式です。
少し力を入れないと動かないです。
私はこの扉に少し苦戦したので壊さないようにお気を付けください。
店内
店内は奥行きがあり、想像していたより広かったです。
私が行った時間は誰もおらず、ゆっくりと店内を見ることができました。
奥に進むと大きなシャンデリアが輝いていました。
ALFILはシャンデリアをアイコンとしていて、少しでも非日常的な空間を提供したいとの想いがあるそうですよ♪
レディースだけでなくメンズアイテムも豊富
どんなお店かネットで調べているとレディースアイテムメインと記載されており、お店に入って気まずくならないか不安がありましたが、メンズアイテムも軽めのアウターから半袖Tシャツ、ショートパンツなどがありました。
一部アウターやトレーナーもあり、時期物以外の商品も売っていました。
さらに、服だけでなくアクセサリーや雑貨、靴やサンダルもありましたよ♪
無人の古着屋 システム
料金システムは非常にシンプルで、ハンガーのフック部分に付いているチップの色で料金が決まっています。
白500円、青1,000円、オレンジ1,500円、黒2,000円、緑3,000円、赤4,000円、紫5,000円となっており、アクセサリーや雑貨は付いている値札の価格になります。
支払い方法
支払いは現金だけでなく、PayPay、メルペイ、d払いが利用可能です。
現金の場合は券売機で商品金額分の券を購入します。
出てくる券は持ち帰っていいそうですよ。
商品からとったハンガーは、券売機横のハンガー入れボックスに入れてください。
購入した商品を持ち帰るときは、備え付けのビニール袋を使っていいので手ぶらでのお買い物ができますよ。
また、私が行ったとは1000円以上お買い上げの方に青いバンダナをプレゼントをしていました。
券売機の隣には皆様のコミュニケーションノートというものがあり、来店者が店舗宛に商品リクエストや感謝の気持ちを書き込めるようになっていて、無人店舗ならではのコミュニケーション方法だなと感心しました。
私自身、商業施設に入っているようなお店でアパレル販売業を10年程度やってきて、無人販売の店舗が少しずつ増えているという話は聞いていました。
その話を聞いた当時は、結局商業施設の社員さんが接客販売していたり、顧客の多いお店は服よりも販売員に会いに来ていることが多いため売上が伸び悩んでいるなど、良い話を聞くことは多くありませんでした。
しかし、新型感染症による不安定な営業や物価の大幅な高騰により、無人店の増加は当たり前になっていくかもしれませんね。
さらに、販売員のいるお店は売りつけられそうでこわい!や話しかけられたくない!と思う方が多いことも事実です。
販売をしていた私でも入るのが億劫になるお店もありました。
ここALFILでは、まず売りつけられることはないですし、ゆっくり品定めができ、自分好みのものを24時間いつでも購入できまよ♪
毎週木曜日が商品入荷日だそうなので、それを目安に来店するといいものに出会えるかもしれません。
暑い日が続いて、夏服が足りないなんて方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
無人の服屋 ALFIL
この記事を書いたひと
りょう
歩くのが好き。
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