「IT活用で地域をもっと元気に!」広報よこはまで取り上げられた神大寺北町自治会のICT活用

ICTを活用し自治会活動を発信!

神大寺地区には9つの自治町内会があります。

その中のひとつ「神大寺北町自治会」は、令和3年の11月より神大寺北町自治会公式ホームページの運用を開始しました。

以前、かんだいじナビでもご紹介しました♪

その時の記事はこちら

ICT活用の取り組みが「広報よこはま」に紹介されました!

神大寺北町自治会のホームページでは、過去の回覧板が見れるコーナー自治会会長のブログコーナー各部会の活動報告など、普段の回覧板だけではなかなか伝わらない地域の情報を発信しています。

そんな、神大寺北町自治会のICT活用の取り組みが、広報よこはま神奈川区版2月号に取り上げられました。

その様子は、神大寺北町自治会公式ホームページでも発信されています。

本会IT活用の取り組みが「広報よこはま」に紹介されました!

神大寺北町自治会では、令和3(2021)年度に新たな部会として「デジタル広報部会」(当初、ICT部会の名称で発足)を立ち上げ、同年11月からホームページによる情報の発信に取り組んできました。

 部会発足当初は試行錯誤の連続でしたが、ZOOMによるWeb会議やLINEによる情報交換を行いながら1年間の活動を経て、ようやくデジタル・オンラインによる広報活動が軌道に乗るようになり、このような中、昨年の12月2日(金)、神奈川区役所・区政推進課様の取材をお受けする機会がありました。

 デジタル広報部会は総勢6名ですが、当日都合のつく会長以下4名で取材を受け、その時の様子を「広報よこはま」2月号(2023)に取り上げていただきましたので記事の内容をご紹介します。

【「広報よこはま」神奈川区版_2月号】

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kusei/koho/koho_kanagawa/r05/2023koho.files/0031_20230626.pdf

 さて、本部会の活動はやっとその端緒についたばかりですが、広報活動のデジタル化により、今後の自治会活動をどのように発展させていけるか模索していきたいと考えております。

 総論的なことではありますが、政府デジタル庁が掲げる「デジタルの活用で一人ひとりの幸せを実現するために」・「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を」の理念を踏まえ、本会の目的である「自分たちの町を自分たちの力でより住みよい町にしよう!」に沿うような方向で、”何ができるか”を考えながら地道に活動を積み上げていきたいと思います。ご意見等をいただければ幸いです。

神大寺北町自治会デジタル広報部会コメントより

神大寺北町自治会の会長さんは、ホームページ立ち上げの際こんなことを仰っていました。

神大寺北町自治会の活動を広く知っていただくために、昨年11月に、このホームページを立ち上げました。

従来の自治会の広報活動は、掲示板や回覧が中心ですが、いわば、広報活動のデジタル化です。

予想以上に多くのアクセスがあり、驚いています。自治会に加入している方だけでなく、加入されていない方、また、他の地区の方からのアクセスもあります。

担当者の努力によって、ホームページの内容は日々充実しています。最新の情報もタイムリーに掲載されるようになりました。

ホームページは、立ち上げるより、維持する方が難しいと言われます。今後の課題かもしれません。担当者の負担を軽くして、継続しやすいよう工夫していきます。

中略

「自治会」には、「自分たちの町を自分たちで住みやすい町」にしていこうという目的があります。

防災・防犯対策、高齢者や子供たちの見守り、ごみ処理等々、地域の課題はたくさんあります。

行政は、様々な活動のサポートをしてくれます。

しかし、活動の主体は我々です。

このことを忘れてはいけないと思います。

神大寺北町自治会会長ブログより

ますます便利になっていく自治会。

ICTの活用をきっかけに、地域の人が自治会町内会により関心を示してくれることを期待します!

ではでは。

この記事を書いたひと

よっしー(神大寺ナビ初代編集長)

食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…

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