しっかりとおさらい!4月からプラスチックごみの出し方が変わります!

2月のはじめにもお伝えしましたが、4月からプラスチックゴミの捨て方が変わります。
これまでは、食品トレーやお菓子の袋、シャンプーのボトルなど、「プラスチック製容器包装」のみが回収対象でした。
しかし、4月からは「プラスチック資源」として新たに歯ブラシ、バケツ、ちりとりなどのプラスチック製品も回収対象になります!
環境にやさしく、資源の有効活用につながるこの新ルールを、ぜひチェックしてくださいね♫
何が変わるの?

これまでは、食品トレーやお菓子の袋、シャンプーのボトルなど、「プラマーク」がついているものが回収対象でした。
しかし、4月からは「プラマーク」がついているものだけでなく、これまで燃やすごみとして回収していた「プラスチックのみでできているもの」もプラスチック資源として出せるようになります。

プラスチック資源として出せるもの
プラスチック製容器包装
商品を入れたものや、包んだもの、中身の商品を取り出したあと不要になるもの
(例)お菓子の袋、卵パック、チューブ類など、プラマークがついているもの

プラスチック製品
今回のルール変更で、以下のようなプラスチック製品も「プラスチック資源」として出せるようになります。
一番長い辺が50cm未満のプラスチックのみでできているもの
(例)歯ブラシ、バケツ、ちりとりなど

出せないものに注意!
すべてのプラスチックが回収できるわけではありません。以下のものはリサイクルの工程でリサイクルの支障となる製品なので注意しましょう。
- プラスチック以外の素材を含むもの(金属を含むハンガーや洗濯ばさみ、ゴム手袋など)
- 広げると50センチメートル以上のもの、一番長い辺が50センチメートル以上のもの(ビニールひも、シート、衣装ケースなど)
- 厚みがあり、硬いもの(まな板など)
- 小型家電製品(充電池を使用したシェーバー、ゲーム機など)

プラスチックを「ごみ」から「資源」へ
プラスチックの焼却に伴い発生する温室効果ガス(CO2)を減らすため、これまで燃やすごみとして回収していたプラスチックのみでできた製品を、プラスチック製容器包装と一緒に回収し、リサイクルします。
私たち一人ひとりの行動が、未来の環境を守る大きな一歩になります。この新ルールをしっかり理解し、プラスチック資源の分別を始めましょう。
詳細は、横浜市資源循環局の公式サイト(外部サイト)をご確認ください!


ではでは。

この記事を書いたひと
おしらせマン
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