まるで本物！？お花のアトリエ「 Luna et Lily 」さんにお話しを聴いてきました！

７月14日にオープンした、アーティフィシャルフラワーのアトリエ「 Luna et Lily （ルナエリリ）」さんでオープンの経緯やキッカケなどお話を聴くことができました！

アーティフィシャルフラワーとは

Luna et Lilyさんで取り扱うアーティフィシャルフラワーとは精巧に作られた造花で、色合いや質感も様々な種類があります。

生花と違い、丈夫で壊れにくいため本物のような美しさを長く楽しむことができる注目の素材だそうです。

私の知っている造花は、色味がパキッとしていていかにも偽物感のあるものでしたが、Luna et Lilyさんで取り扱っている造花は、花びらの筋や肉感があり、見た目はほとんど生花でした。

これでお手入れいらずなら、インテリアとして彩りとしてとてもいいですよね♪

さらに生花より経済的で、手を出しやすいのも造花のメリットだそうですよ。　

個人的には生花や観葉植物など、家に置いておくと虫が心配でしたが、その心配がないのも造花のメリットだと思います。

ただ、樹脂などを使用しているものが多いため直射日光にさらしていると、変色や劣化してしまい、外に長時間置くと傷んでしまうのが弱点だそうです。

それでも室内の装飾としては半永久的に状態を維持するそうなので、生花より長い時間楽しめますよ。

この場所を選んだ理由は

Luna et Lily さんはご夫婦で営んでいます。

元々はお二方とも生花を取り扱うお花屋さんに勤めており、そこで結婚式場の会場装飾やブーケなどのウエディングフラワーの技術を磨いたそうです。

その中で結婚式の思い出として残るものを作りたいと、アーティフィシャルフラワーを使ったウェディングアイテムの制作を始めたそうですよ。

ほかにも日常で使えるドライフラワーのアイテムなども制作し、ハンドメイドイベントでのポップアップ販売や、アトリエで新郎新婦とワークショップをしながら、いつかお店として構えたいと考えていたそうです。

以前は中華街に隠れ家的なアトリエを構えていたそうですが、奥様の地元であり、お二方とも横浜の風土が好きということもあり、安心感があるこの地を選んだそうです。

奥様は昔から神大寺界隈になじみが深く、物件を見に来た際に、ロッカクパッチのオーナーさんと母校が一緒だったなんて縁があったそうですよ。

オーダーメイド・ワークショップの流れ

Luna et Lilyさんでは、店内で作品販売をしていますが、オーダーメイドで作成依頼をすることもできます。

オーダーメイドで結婚式用のウェルカムボードやブーケはもちろんのこと、ギフト商品、インテリア、コサージュなどの身のまわり品も作ることができるそうですよ。

来店時にお気軽にご相談してみてください。

Web上でのオーダーメイドのご依頼の場合、流れとしては、お問合せフォームからご希望内容を送り、完成イメージのヒアリング、完成品の確認後ご入金しご発送になります。

詳しいオーダーメイドのご注文方法はこちらをご覧ください。

ワークショップは予約制になっており、お一人からでも対応可能だそうです。

事前にご相談することで、ドレスや会場装花に合わせた花選びを提案して頂けるうえに、お客様の都合に合わせたワークショップを開催してくださるようです。

自分だけのオリジナルブーケやウェルカムボード、お部屋のインテリアやアクセサリーなど手作りしたい方にピッタリです。

もちろん自分で作るだけでなく、ご夫婦手作りの作品から選んでもかまいません。

今ならオープン記念で店内全品10％OFFのキャンペーン中だそうですよ。

興味のある方は一度覗いてみてください。

Luna et Lily さんのこだわり

Luna et Lilyさんでは、色味が優しくフワッとした風合いのものを取り揃えていますが、甘くなりすぎないような作品を意識しているそうです。

生花と違いシーズンも関係なく、自分の好きなお花がいつでもカスタマイズできるよう沢山の種類を取り揃えています。

タイミング次第では品切れの可能性はありますが、事前に連絡しておくことで調整してくれるみたいですよ♪

ウエディング業界にもっと自由を提供したいという想いのLuna et Lilyさん、お花とブライダルどちらも詳しい人はあまりいないので、人生一度きりの記念日に残るものを作るのに困っている新郎新婦がいれば助けになりたいと仰っていました。

結婚だけでなく、特別な日の形の残るものを作りたい方は、ぜひ一度お気軽にご連絡してみてください。

親身になって、自分好みのデザインになるように提案をしてくれますよ。