「不登校」や「発達障害」「学力アップの方法」に着目した無料イベント「地域教育フェスYOKOHAMA」が開催!
地域社会が連携し、未来ある子どもの成長を促すイベントが開催されます。
専門家による多様なトークセッション等で横浜の教育の地域課題を深く理解する機会です。
ご興味ある方は、ぜひ行かれてみてはいかがでしょう。
地域教育フェス実行委員会
地域教育フェス実行委員会では、「横浜の子どもと家庭にもっと元気を‼」をテーマに、学校教育や家庭教育において話題となりやすい「不登校」や「発達障害」「学力アップの方法」などに着目し、横浜の教育を楽しく、元気にするための無料イベントを開催します。
現在の親子が直面する「不登校」「発達障害」「学力アップ」
2023年度、全国の小中学校で不登校の児童生徒数は、過去最多の34万6482人に達しました。
しかし文部科学省が公表したこの数字は、教員への調査をもとに算出されたものであり、生き渋りや五月雨登校など不登校傾向にある児童も含めると、実際の不登校者数はさらに多いと言われています。
また近年は、集団行動ができない、友達とのコミュニケーションがうまくいかない、ミスや忘れ物が多いという発達障害の傾向にある子どもが急増しているとの報告もなされています。
加えて学力向上は常に親子の関心事となっております。
地域教育フェス実行委員会は、現在の社会で課題となっている「不登校」「発達障害」「学力アップ」に着目し、問題解決に取り組む専門家によるトークセッションを実施し、親子を応援する無料イベントを横浜で行います。
地域教育フェス実行委員会
地域教育フェス
日時: 2024年12月8日(日)10:00-16:00
場所: 横浜市中区日本大通11番地 横浜情報文化センター6階 情文ホール(横浜情報文化センター内)
アクセス:(横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」直結)
費用:入退場自由、入場無料
※イベントページ、事前申込(無料)はこちら(入場者多数の場合には事前申込優先となります)
内容
◆トークセッション(後援 横浜市教育委員会)
- オープニングセッション 10:10~10:40 横浜市の教育の現状について
横浜市教育委員会 学校教育企画部長 山本朝彦氏 - 第 1 部 10:45~11:45 子どもが「不登校」?! 親や学校が今出来ることとは?
横浜市立長津田小学校校長 佐藤正淳氏・NPO法人JAMネットワーク代表理事 村上好氏 - 第 2 部 13:00~14:00 SNS社会の現代、子どもの心と学力をどう育てる?
ソーシャルワーカー/非営利団体KAKECOMI代表 鴻巣麻里香氏(オンライン出演) - 第 3 部 14:30~15:30 「やりたいことがない!」現代のキャリア教育とは?
横浜市立長津田小学校校長 佐藤正淳氏・横浜創英高校キャリア支援部副部長 田村奈穂美氏
◆ブース出店
トークセッションの合間で親子整体や体幹が安定するカラー診断、スクールカウンセラーなどによるブースなど子どもも大人も楽しめるブースをが用意されています。
◆みらい教育箱設置
横浜市の教育へのご意見や今回のフェスでの気付きなどを自由に投稿できる「みらい教育箱」が設置されます。
講師への質問から子どもの教育に対する想い、横浜市の教育でこんなことを取り入れてほしい、などを是非現地の「みらい教育箱」にご投函ください。
お問い合わせ
地域教育フェス実行委員会(担当 藤山) y.fujiyama@calmgrowth.biz
※本件に関する会場への直接のご連絡はお控えください。
この記事を書いたひと
おしらせマン
町で見つけたちょっとしたお知らせを、皆さんにお伝えします。