念願の「あやとりサトシ」くんの教室へ!六角橋地域ケアプラザであやとり体験してきました

あやとりサトシくん

こんにちは。あっきーです。

先日、以前からずっと気になっていた「あやとりサトシ」くんのあやとり教室に参加してきました。

実は私、2022年ごろからサトシくんのInstagramをフォローしているんです。

当時はまだ小さかったサトシくんが、あやとりの楽しさを広めようと活動している姿を見て、「すごい子がいるなぁ」とずっと気になっていました。

今回ようやく念願かなって、六角橋地域ケアプラザで開催されているあやとり教室へ。

教室では、さっそくサトシくんにひとつ技を教えてもらいました。

「あやとりサトシ」のあやとり教室

パプアニューギニアのあやとり
パプアニューギニアの難しいあやとり「天の川」

教えてもらったのは、この季節にぴったりの「あまのがわ」。

一見すると「はしご」にも似た形ですが、実はパプアニューギニアに伝わる少し難しいあやとりなのだそうです。

指の動きを追うだけでも一苦労でしたが、少しずつ形ができあがっていく過程はとても面白く、気が付けば夢中になっていました。

子どもの頃に遊んだ記憶はあっても、世界のあやとりに触れるのは初めて。

教室が始まる前から、すでにワクワクしていました。

会場には常連さんもたくさん

あやとり教室
お兄ちゃんができると、弟も負けじとがんばっています!

この日の参加者は3〜4組ほどの親子。

小学1〜2年生くらいの男の子や年長さん、お友達同士で参加している子もいました。

印象的だったのは、みなさんが持っていたスタンプカードです。

レベルごとに技の名前が書かれたオリジナルの台紙で、マスターするとスタンプを押してもらえる仕組みになっています。

カードいっぱいにスタンプが並んでいる子もいて、長く通っている常連さんが多いことが伝わってきました。

そういえば、この日の参加者は男の子が中心。

昔からドラえもんののび太くんもあやとりが得意でしたが、あやとりは意外と男の子に人気なのかもしれません。

会場にはたくさんのあやとり本も並び、自分で挑戦することもできますし、分からないところは教えてもらうこともできます。

自由に楽しめる、あたたかな雰囲気の教室でした。

「できた!」を大切にする教え方

4段はしご
常連の男の子が4段はしごを教えてくれた!

教室を見ていて特に印象に残ったのは、サトシくんの教え方です。

途中で分からなくなってしまった子にも、決して急かしたりせず、やさしく声をかけながらサポートしていました。

そして最後までたどり着けない時には、自分で作った形をそっと相手の指へ移してあげる場面も。

完成した瞬間の子どもたちの表情は本当にうれしそうでした。

技を教えること以上に、「できた!」という達成感を大切にしていることが伝わってきます。

教え方を考えるサトシくん
もっとわかりやすい伝え方はないか、と本を見て研究中

後で話を聞くと、サトシくん自身も「教えることは難しい」と感じているそうです。

それでも一人ひとりに向き合う姿は、とても小学6年生とは思えませんでした。

あやとりが人生を変えた

あやとり本
サトシくんが1年生の頃によく使っていた本

サトシくんがあやとりに出会ったのは小学1年生の頃。

車で移動する時間に、お母さまから教わったことがきっかけだったそうです。

そこから夢中になり、小学2年生で国際あやとり協会認定の「あやとり教室指導員」を取得。

当時の最年少記録だったそうです。

現在は一般社団法人あやとり部ひも遊び課の理事として活動し、教室運営や講演、テレビ出演など幅広く活躍しています。

6月18日には日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」への出演も予定されているそうです。

しかし、もともとは人前に出るのが得意な子どもではなかったそう。

幼稚園のお遊戯会では泣いてしまったり、新しい場所になじむのが苦手だったり。

体操教室でも泣いてしまうような、やさしく内向的な性格だったといいます。

そんなサトシくんにとって、あやとりとの出会いは人生を変える出来事でした。

「テレビはめっちゃ緊張します!」

と笑う姿は年相応の小学6年生そのもの。

でも、あやとりについて話し始めると一気に表情が変わります。

好きなことをとことん追求してきた自信と楽しさが伝わってきました。

世界とつながる一本のひも

外国のあやとり
左右非対称の外国の動くあやとり

お話の中で特に面白かったのが、世界のあやとりの話です。

世界各国のあやとりの本を集めて研究し、2025年の大阪・関西万博では21か国の方にインタビューも行ったそうです。

日本のあやとりは左右対称の作品が多く、両手で同じ動きをするものが中心。

一方で海外のあやとりは左右非対称だったり、動きそのものを楽しむ作品だったりと、大きな違いがあるのだとか。

そして世界中のあやとりを調べる中で、

「あやとりは言葉がなくても楽しめるコミュニケーションツール」

だと改めて感じたそうです。

一本のひもが、人と人をつないでくれる。

そんな話を聞いていると、あやとりがただの昔遊びではないように思えてきます。

子どもの「好き」を応援するということ

サトシくんのお母さまもあやとりの先生に
お母さまの旬子さん

取材の最後に、お母さまへ聞いてみました。

「どうしたらサトシくんみたいな子が育つんですか?」

すると、

「勉強しろと言っても、しませんからね(笑)」

と笑いながら、

「やりたいことができる環境を整えてあげることしかできません」

と話してくださいました。

また、お父さまも

「サトシから学ぶことが多いです」

と穏やかに語っていたのが印象的でした。

親が用意したレールではなく、子ども自身が見つけた『好き』を応援する。

そんなご家族の姿もとても素敵でした。

帰り道はコトコト商店(仮)へ

コトコト商店(仮)のシェア棚

教室の帰りには、六角橋地域ケアプラザ近くのコトコト商店(仮)にも立ち寄りました。

こちらではサトシくんがひと棚シェア棚を借りていて、書籍やあやとり用のひもを購入することができます。

2025年に出版されたサトシくんの著書『動画つきでよくわかる!あやとり&マジックあやとり』も販売されていました。

本には難易度表示やつまずきやすいポイントの解説、動画につながるQRコードも掲載されていて、初心者にも分かりやすい内容です。

私もせっかくなので一冊購入。

コーヒーフロートをいただきながら店主のみどりさんとおしゃべりを楽しみ、なんとも幸せな余韻に浸りながら帰宅しました。

そして何よりうれしかったのは、ずっと応援していたサトシくんに直接会えたこと。

握手をしてもらい、あやとりを教えてもらい、一緒に写真まで撮っていただきました。

帰宅後、購入した本を開いて久しぶりにあやとりに挑戦してみました。

指が思うように動かず苦戦しましたが、不思議と夢中になります。

子どもの頃には気づかなかった面白さが、あやとりにはあるのかもしれません。

好きなことを続けることで世界を広げているサトシくん。

その姿は子どもたちだけでなく、大人にもたくさんの勇気を与えてくれるように感じました。

次回のあやとり教室は7月12日に六角橋地域ケアプラザで開催予定とのこと。

ほぼ毎月開催されているので、気になった方はぜひ参加してみてください。

この記事を書いたひと

あっきー

神奈川区在住。22,20歳の子、夫の4人暮らし。おいしいものやたのしいことなどのオススメ情報をオススメするのが好きです。

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