この町に根づき今年創業30年！ブレない味で、多くのラーメン好きを笑顔にしてきた、とんぱた亭片倉町本店

皆さん、こんにちは。

夏本番の暑い日が続いてますね。

当たり前ですが、夏は暑いので皆さんくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。

さて、

今回ご紹介するのは、片倉町駅から徒歩3分のところにある、とんこつラーメンのお店「とんぱた亭 片倉町本店」です。

1992年（平成4年） 片倉町に開店！

横浜新横浜道路沿いにあって、地域外から訪れるお客さんも多いとんぱた亭。

場所はこちら

1992年（平成4年）の9月に片倉町店をオープン。

その後、横浜橋店（現在は閉店）、新子安店、日産スタジアム店、三枚町店をオープン。

今年は、片倉町のオープンから30年！

思っていたより、古くからあるんだなぁ

そう思う方もいらっしゃるんではないでしょうか。

新横浜ラーメン博物館がオープンしたのが1994年ですので、

一大ラーメンブームが起こる少し前からこの町にある、とんこつラーメン屋さんなんです♪

今回は、とんぱた亭の看板メニューでもあるとんこつ醤油ラーメンをいただいてきました♪

カウンター席のみ、THE ラーメン屋さん

片倉町本店は、カウンター席のみ！

満席も多いですが、回転率も良いので店頭で少し待っていれば案外早く案内してもらえます。

小さなお子さまがいらっしゃるご家族連れの場合は、三枚町店をぜひご利用ください。

三枚町店は、駐車場、テーブル席のある、ファミリー向け店舗です。

早速、メニューを拝見！

メニューはカウンター席の頭上にあります。

夏季限定で、冷やし豆乳坦々麺もありますが、

とんこつ醤油ラーメンをメインとした、シンプルなラインナップです。

コロナ禍になってから、お持ち帰りメニューも用意されています。

看板メニューの「ラーメン」を注文

注文してから、およそ5分。

「お待たせしました」とカウンターに届いたラーメン。

とんこつのこってりした油臭さはなく、すっきりしたとんこつの良い香り♪

のり、ほうれん草、チャーシューが入った、シンプルなラーメンです。

私は、味付玉子をトッピング。

とんぱたの味玉は良い感じの半熟で美味しいんです！

味玉好きの方はぜひ。

お味は、コッテリとスッキリのちょうど中間、一番食べやすいとんこつ醤油味です♪

スッキリしすぎていると物足りない。でも、コッテリしてると食べた後のお腹のもたれがちょっと…。

安定した味でとっても美味しいです。

シンプルで美味しいとんこつラーメン

丁寧に作られているのが、伝わってきます。

こちらは、白髪ネギがトッピングされた「ねぎラーメン」

ねぎが入っている事で、とんこつの香りを和らげてくれます。

そして、スープの味を引き締めてくれます。

ネギ特有のピリッとした味わいの中にも甘みが広がり、シンプルなとんこつ醤油ラーメンによく合います。

オススメです！

肉厚ホロホロの柔らかいチャーシュー

とんぱた亭のチャーシューは、とっても柔らかくて美味しいんです♪

厚みも程よくあって、柔らかい。

味もしつこくなく、主張しすぎない感じがちょうど良い。

このチャーシューも丁寧に作られているのがよく分かります。

駐車場もありますよ

とんぱた亭片倉町本店には、車3台分の駐車場が店舗横にあります。

お車でお越しの方は、駐車場をご利用ください。

くれぐれも、路上駐車はしないでくださいね。

とんぱた亭片倉町本店の味の秘密

とんぱた亭片倉町本店のラーメン、一口食べたら丁寧に作られているのが伝わってきます。

美味しさの根拠のひとつに、「店内がとても清潔である」というのがあると感じています。

30年経つ店内に、とんこつ臭さはありません。

カウンター、店内の壁、触れられるところどこ触れてもベトベト感は一切ありません。

そして、カウンター席の目の前の厨房を見ると、寸胴、キッチン台、シンク、厨房の壁もピカピカ。

余計なものは一切置いてなく、とっても清潔に保たれています！

従業員の仕事着もピシッと綺麗。

私が伺った時、ラーメンの仕上げに乗せた薬味を薬味箱から出した後、その薬味箱にしっかり蓋をし、元の場所に戻す。

そして1分後、すぐ次のラーメンの為にもう一度その薬味箱に手を伸ばし、蓋を開けて薬味を取り出し、すぐ蓋をし元の場所に戻していました。

この一見当たり前のように見える作業の丁寧さが、お店の清潔感とラーメンの味に現れているんだなぁと感じました。

これが、永く人気でいられる理由のひとつだと思います。

安心していただける、丁寧なとんこつラーメン。

皆さんもぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。

片倉町本店の味が1番美味しく感じているのは、私だけだろうか…

ではでは。