「 人間を救うのは人間だ 」中丸小学校に献血車がきます！

人間を救うのは人間だ

7/9(日)、中丸小学校に献血車がきます。

〜献血は命をつなぐボランティア〜

地域献血は、少子高齢化社会に備え地域から命をつなげるための事業の一歩です。

皆さまの温かいお気持ちをお待ちしています。

実施日：７月９日(日)

受付時間：10:00〜12:00／13:30〜16:00

会場：中丸小学校西門付近

地域献血事前登録入力フォームより事前予約をお願いいたします

献血時間の目安は、医師の問診等を含め一回約30分を予定しています。

各回6名まで同時に献血可能です。

当日枠も若干数受け付けますが、上記登録フォームにて事前予約をお願いいたします。

(当日予約無しで多数お越し頂いた場合せっかく足を運んでいただいても献血ができない場合がございます。)

初めて献血をされる方は、念のため本人確認ができる身分証をお持ちください。

献血にご協力いただく方へ

皆さんご存知ですか？

横浜市の献血率が全国のワースト５に入る程低いそうで、近県から血液製剤の援助を受けている状況なんだそうです。

地域によっては献血が当たり前のこととして、成人献血や卒業献血などが実施されている一方で横浜市は献血やその必要性すら知らない方が多い現実。

さらに今回、実行委員の方に色々とお話をお聞きして驚いたのは、献血された血液製剤の有効期限は28日間しかなく長期保存ができないそうです。

また、献血者の健康を守るため、一人の方が1年間に献血できる回数や量にも上限があり、安定的に血液製剤をお届けするためには、1年を通じて多くの方に継続してご協力いただく必要があります。

献血といえば、駅前、企業や大学、大きな施設などに献血車が出向いて行われていますが、この度の中丸小学校での地域献血は、地域献血実行委員会の方々のご尽力により初めて行われることになりました。

「献血に関心をもってもらいたい」

「献血を身近なものに感じ、積極的に参加してもらいたい」

「社会問題となっている少子高齢化の時代、私たちができることの一つとして親子で参加して欲しい」

「元気な身体があれば、必要としている誰かの命のために貢献できる」

「ちょっと今人生に悩んでいる方、前向きになれない方、献血に足を運んでみてください」

「献血は命に直結する最大のボランティアです」

そんな思いと共に、中丸小学校での地域献血を第一歩に、今後も継続的に地域献血を実施し、地域の方々と一緒に盛り上げていきたいそうです。

献血は誰かを救うだけでなく、ご自身の健康状態を知ることもできます！

また一定量の血液を採取することで、身体の中の血液も新しくなりきれいになるそうですよ^_^

献血後の副作用をご心配でなかなか足を運べない方もいらっしゃるかと思いますが、気分不良、吐き気、めまい、失神などが0.7%(約1/140人)、失神に伴う転倒が0.008%(1/12500人)の頻度で発生すると報告されています。

献血後すぐの高所作業や激しいスポーツ、自動車の運転等は注意が必要ですが、それほど心配はなさそうです。

地域の皆さん、わざわざ車や公共交通機関を使って出向かずに献血ができます。

この機会にぜひ献血のご協力をお願い致します！！

献血のご予約は地域献血事前登録入力フォームよりお願いいたします。