地域献血実行委員会YOKOHAMA 献血で繋ぐ助け合いの輪!

令和5年7月、中丸小学校校庭にて献血イベントが開催されました。

この企画は、地域の方々が集まって設立された「地域献血実行委員会」の運営により実施されました。

生活するエリアで誰もが気軽に参加できるようにという想いから「地域献血」と名付けたこの活動。

中丸小の第1回開催を無事終了し、第2回を含めた今後の活動に向け進んでいらっしゃいます。

中丸小に献血に行かれた方、開催に向けて協力された皆さん、お疲れ様でした。

改めてこの地域ってあたたかいなぁって感じました。

地域献血実行委員会YOKOHAMA の想い

中丸小学校校庭で開催

地域献血実行委員会YOKOHAMA 代表の志賀さんから地域献血への想いをお聞きしました。

あなたの一歩が誰かの命を救います!

地域献血実行委員会YOKOHAMA は、「人間を救うのは人間だ」をスローガンに掲げ、輸血を必要としている患者さんに寄り添い、1人でも多くの方に献血に関心を持ち、ボランティアに参加してもらいたいと言う思いから、身近な場所地域に献血バスを呼ぶ為に、神奈川県献血センターと地域を繋ぐ役割を担う活動をしています。

第一回目は7月に中丸小学校で開催し多くの献血ボランティアの方に参加して頂き、来年は栗田谷地区で開催予定と、次の地域へと命のバトンが繋がって行きます。

高度先進医療を担う大規模な医療機関が多い神奈川県は献血率が低く、輸血医療を取り巻く環境は非常に厳しいのが現状です。

輸血用血液は人工的には造れず長期保存もできない為これからの本格的な少子高齢化社会・突然の災害などで十分な血液を確保する事も厳しい状況になることを見据え献血率を上げて行く必要があります

実行委員会YOKOHAMAは、誰かの今できる行動が誰かの命を救う1人でできるボランティア活動「献血」を地域からサポートしていきます。

※献血バスを停めさせて頂く場所を提供してくださる地域を横浜市全域で探しています。

7月の地域献血には50名以上の方が来場されたそうです。

「助け合いの思いを持った人は地域に大勢いる。その人たちが参加する機会を用意できれば、大きな支援の力になるはず」と、動き出した 地域献血実行委員会YOKOHAMA

しかし、実際に地域献血を実施するには、ボランティアや会場となる開催スペースの協力がないと実施は難しいそうです。

この活動に興味を持たれた方がいらしゃいましたら、実行委員会へ連絡してみてください。

地域献血実行委員会YOKOHAMA

お問合せ先:kyouko1113@icloud.com

血液は人工では造れないし長期保存もきかない。

献血の有り難みって、有事に直面しないと実感できにくいですよね…

微力な自分にできることは何か考えた結果、「注射は苦手でもこの活動を発信しよう」という想いでお伝えしています^^;

注射が苦手…大人だって…ね。

そういう方は、ぜひ活動の周知協力を!

地域献血への想いが、より多くの人へ繋がっていくと願っています♪

ではでは。

この記事を書いたひと

よっしー(神大寺ナビ初代編集長)

食べる・呑む・遊ぶが趣味。楽しい事大好き!をA面に出すが、B面にはめんどくさがりでコミュ力の低いおじさんの顔を持ち合わせている。実はITの知識は全て検索とGoogle先生頼りでここまでやってきた。ブラインドタッチもできないおじさんでも、地域をもっと便利にし多様な手段で多様な繋がりを創造したいと想像している…

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